『広告で利益を得る』という言葉を聞くと、まずに頭に浮かぶのは『アフィリエイト』という方多いのではないでしょうか?
では、実際に広告で利益を得る仕組みとはどうなっているのか順を追ってみていきたいと思います。
アフィリエイトって何?
インターネットで自分が欲しい情報を得ようとしたら、まず検索サイトを利用して、自分の欲しい情報の単語を入力し、その情報が掲載されているサイトを見つけますよね?
そのページにアクセスすると、ページのあちらこちらに広告のバナーを見かけると思います。
自分の見たい情報を探しながら、気になる広告があると、ついポチっと押してみたくなったりしたことはありませんか?
サイトを見てくれた人が広告をクリックすることによって、サイトを運営している管理者に宣伝費として広告料が入ります。このような仕組みで、広告料として利益を得る仕組みを『アフィリエイト』というのです。
現在はいろいろな形の広告があり、自分のサイトの広告のバナーより商品の購入者がいた場合に収入が入るものや、サイトを閲覧した回数で広告収入になるものなどさまざまのものがあります。
実際にはどういう仕組みになっているの?
ここで問題です。自分がお店を経営しているとします。
自分のお店にたくさんのお客様に来てもらうためにあなたなら何をしますか?
例えば、広告を作って新聞に折込チラシを入れたりしませんか?
その新聞の折込チラシにあたるものがバナーによる広告なのです。つまり新聞やさんにチラシを配達してもらうかわりをwebバージョンにしたイメージのものが『アフィリエイト』です。
(※厳密に言うと若干異なりますが・・)
よくサイトに表示されている広告のバナーですが、クリックすることにより、広告主のサイトが表示され、商品の情報を顧客に見てもらうことができるようになっています。
つまり、企業側はASP(※アフィリエイト・サービス・プロバイダー)と呼ばれる広告代理店なようなところに手数料を支払い、バナーなどを用意してもらい(企業が制作する場合もあります)、ブロガーさんやホームページ管理者に自分のサイトにバナーを貼ってもらえるようにします。つまりそれを使って『店の宣伝』をしてもらうわけですね。
逆にブロガーさんやホームページ管理者は、宣伝をしたお礼としてお店の売上の数パーセントを支払ってもらうことができます。
このような流れで実際の利益が発生するのです。
まとめ
広告により利益が出るということは、折込チラシの代わりに広告バナーを使用し、新聞屋さんが配達する代わりにブロガーさんやホームページ管理者に自分のサイトにバナーを貼ってもらい、それのサイトを閲覧した人にクリックしてもらう形で宣伝をしてもらいます。
それにより、企業側は商品の宣伝を行い、ブロガーさんやホームページ管理者は宣伝費を得るということですね。
折込チラシを配布するときは、自分がターゲットとする顧客がどの地域に住み、どれくらいの新聞購入者がいるのかなどをまずリサーチします。
その結果を見て、より効率のよい集客を狙うのですが、バナーによる宣伝は全国に宣伝する効果が得られる可能性があることを考えると両者にとってWIN WINなとてもよいシステムではないでしょうか?
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