こんにちは、yujiです。
先日、自分の収支を見直して気づいたことがあるんですが、それは、ムダなものにお金を払いすぎていたってことです。
下記のようなことってありませんか?
- 年収はそこそこあるのにお金が一向に貯まらない
- 毎月使っているものはなんとなく把握してるのにお金が増えない
- 無駄遣いをしてるつもりはないのにいつのまにかなくなってる
収入もそれなりにはあるつもり。毎月の収支表をつけてるから何に使ったかも把握してる。これといって無駄遣いをしてるつもりはない。(昔はひどかったですが)
でも、お金が貯まらないのはなぜか?
それは、ムダだと思っていないけどムダに払っているものがありすぎるんです。
『ムダだと思っていないけどムダ』っていうところが重要で、どんなものかというと、自分はムダだと認識していないけど「それ変えるだけでかなり費用が安くなるよ」ってやつです。
いらない物の見直しをするだけで毎月の固定費を数万円は削減できるので、ぜひ一度見直してみてください。
おそらく、これから紹介するもの全て実行すれば月々3万円、多い人は5万円ぐらいは安くなると思います。
- 固定費削減の重要性について
- 明日からでもできる固定費削減の方法
- 固定費を削減するメリットとは
それではどうぞ^^
Contents
固定費削減の方法
具体的な固定費の削減に入る前に、「なんで固定費を削減した方がいいか?」っていう理由について少し。
今回は家庭向けに書いていますが、ビジネスを始める時も副業する時でも、固定費に対する考え方はなんでも同じです。
まず固定費について解説しますね。
- 家賃
- 駐車場代
- 光熱費
- 通信費
- 保険
- 税金
- etc…
固定費ともう一つ、変動費というものがあります。
変動費は、その時々に応じて変わってくる費用ですね。旅行とか、外食、交際費、飲み会など。まぁ今回は固定費がメインになるので、変動費については解説を省きます。
で、この固定費ですが、本当にめちゃめちゃ重要です。
月単位で毎月払っているお金を削減できれば、年単位でかなりのお金が貯まってきますし、そのお金を貯金や投資に回せば今よりだいぶ裕福になります。
収入を上げるのもすごく大事ですが、毎月の出費を抑えれば、それは逆に言えば収入が上がったのと同じことです。
むしろ、収入を上げるのはかなり苦労しますが、固定費を削減するのはほんの一瞬でできます。なので、まずは固定費の見直しをすることが先決です。
これらのことを理解した上で、具体的な固定費の削減方法について解説していきますね。
出費を全て書き出す
まずはこれ。
今現在の出費を全て書き出しましょう。
- 家賃(住宅ローン)
- 車のローン
- 税金
- スマホ代
- 通信費
- 光熱費(電気・ガス・水道)
- 保険
- 子供の教育費
- 服
- 食費
- 交通費
- etc…
独身とか結婚してるとか、子供がいるとか学生とか、生活状況とか年齢で出費も変わってくる思いますが、今現在の自分の出費は全て書き出してください。
それができたら次は、その出費を『固定費』と『変動費』に分けましょう。
もちろんこれも、人によっては固定費にもなるし変動費にもなるっていう項目はあると思いますが、それは、どっちの方が多いか?で分けてOKです。
例えば交通費でも、毎月一定の電車代やガソリン代がかかるなら固定費だし、かかる月もあればかからない月もあるっていうなら変動費ですね。
そこはざっくりで構いません。
それができたら、固定費の方に着目しましょう。僕の場合だと下記が主な固定費になります。
- 家賃(住宅ローン)
- 車のローン
- 税金
- スマホ代
- 通信費
- 公共料金(電気・ガス・水道)
- 保険
だいたい誰でも関わるような内容かと思います。
ちなみに、上記の項目は全て削減可能(今より安くなります)ですので、ここからはさらに気合いを入れてやっていきましょう。
1、家賃(住宅ローン)
最初はこれですね。
賃貸か持家かで変わってきますが、賃貸に住んでる場合はとりあえず家賃の値下げ交渉をしてください。
今住んでいる家が、仮に3年前とか5年前に借りているなら、その借りた時の状況と今現在の状況は変わってる可能性があります。
実際に今住んでいる家を検索してみましょう。その時借りた金額(現在の家賃)より安く貸し出されていませんか?安く貸し出されている場合は値下げ交渉の余地ありです。
大丈夫です。
大家さんは空室リスクっていうのが一番怖いので、出ていかれるぐらいなら家賃を下げてでも住んでもらってる方が良いから、値下げ交渉には応じてくれる可能性が高いです。
実際なにも変なことは言ってないですよね?
当時より今の方が安く貸し出されてるから、高い金額を払い続けるのはおかしいので、そこは普通に言ってOKなとこです。逆に根拠もなにもないのに、突拍子もなく「家賃下げてくれ!!」はダメですよ。笑
あくまで論理的にいきましょう。
賃貸じゃなくて持家(住宅ローン)の場合は、値下げ交渉もなにもないので、そのままでも大丈夫かと思います。
2、車のローン
次に車のローン。
これも、毎月の固定費を圧迫している原因の一つですね。
車のローンに関しては、『そもそも車の概念を一度考え直してみる』ところから始めるのが良いかと思います。
- 車は本当に必要か?
- 必要なら、新車か中古車かどちらか?
- 新車ならなぜ新車が必要なのか?
住んでいるところが周りになにもなかったり、駅まで遠い、バスがない、子供の送り迎えで必要、など、無いと本当にダメかどうか?をまず考えてください。
必要なら、次に考えるべきことは『新車か中古車か』です。
もし中古車に乗っているならそれはそのままで良いですが、新車に乗っている場合は、なぜ新車に乗る必要があるのか?それは本当に新車である必要があるのか?を追求しましょう。
日本の車は、中古車でもしっかりしているものは多いので。
それとは逆に、しっかり明確な理由があってどうしても新車の乗らないといけない理由あるなら、それはそれでオッケーだと思います。
なにが言いたいかというと、なんとなくの理由で物を選んでしまっているのが良くないので、『なぜそうなのか?』をハッキリさせる事が大事です。
ここまで来たらいよいよ最後、ローンの部分ですね。
ローン会社の見直し
車をローンで買う時、大抵の人はマイカーローンを組むと思います。
そこで質問ですが、現在組んでいるローンの金利って把握してますか?
多分ローンを組むときに店側から「金利何パーセントですよ」ってさらっと説明されていると思うんですが、これって意外と把握してない方が多いんですよ。
把握していない方はすぐに調べましょう。
なんでかっていうと、この金利って本当にすごく重要で、高い金利で払い続けていると知らない間にめちゃめちゃ損してることになります。
わかりやすく言うと、払わなくてもいいお金を払ってる状態です。
『リボ払いは借金地獄の入り口』ってよく言うと思いますが、あれも金利が鬼高いんですよ。
元金が少なかったら大したダメージはないけど、家や車となると元金が一気に跳ね上がるので、その分金利のパーセンテージはかなりシビアにならないといけないところです。
仮に、200万円の車を頭金なしでローンを組んだとします。返済期間は5年。金利は銀行系だと2%ぐらいで、ディーラーで組むと大体8%が多い印象なので8%と仮定します。
その時の差額を比較しますね。
毎月の返済額 35,055円
総返済額 2,103,301円
毎月の返済額 40,552円
総返済額 2,433,130円
差額329,829円
金利が違うだけで支払いにこれだけの差がつきます。要は、329,829円もムダに払ってるって言うことですね。
この金利の違いって、『どこの会社でローンを組むか』だけです。この、ローンを組むところってのは重要で、わざわざ高い金利で組んでムダにお金を払う必要ないですよね?
ディーラーとかは、その金利分も店の売上になるので、どうしても高い金利で組ませたがります。
なので、もし高い金利を払っているならローン会社は今すぐ見直しましょう。会社を変えるだけでムダなお金を支払わなくて済むので。
参考までに、三井住友銀行の返済額試算シミュレーションでシミュレーションしてみてください。
銀行系とかは割と安いですね。
なんにしても、5%とか8%は高すぎるので、その金利を提示されたら別の会社でマイカーローンを組むことをオススメします。
ただ、一つだけ高金利でローンを組むことのメリットをあげるとしたら、審査が通りやすい事ですかね。
なので、銀行系の審査に通らなかったり、過去に金融事故を起こしてる、でもどうしても車が必要な場合のみ、高金利でローンを組んでも良いんじゃないかとは思います。
まぁその場合でも、知り合いにお金を借りて安い車を購入した方が特ですけどね^^
3、税金
次に税金。
税金は正直なかなか難しいところではあるんですが、削減できることはできます。
できるんですが、労力の割には効果が薄いので、今回のテーマ(簡単に固定費の削減)からは少し外れます。
なので今回は除外しますが、ちょっとだけ触れておくと、医療費控除とかセルフメディケーション税制とかがあります。
詳しくはリンク先のホームページをみて欲しいのですが、いずれにしてもちょっと時間がかかるし、何より労力がかかります。それでいて効果があまり得られませんので、普段から少し意識しておく程度で大丈夫だと思います。
4、スマホ代、通信費
突然ですが、質問です。
あなたが今使っているスマホ(ケータイ)はどこの会社ですか?
auですか?それかドコモ?もしくはソフトバンク?
もし、このいずれかを使っているならこの先の話はよく聞いてくださいね。逆にそれ以外のスマホを使っているなら、この項目は飛ばしてしまってもオッケーです。
3大キャリアは高すぎる
いきなりすぎて申し訳ないですが、もし現在先ほどの3社を使っているなら今すぐスマホ代を見直した方がいいと思います。なぜなら、大手3大キャリアは金額設定が高すぎるから。
下の動画でも話していますが、3キャリアはムダに高い。
昔からライバルもそんなにいなくて独壇場でやってきたからですが、月々のスマホ代ってそんなにかかるもんですか?かからないですよね。
数年前から格安SIMが出てきて、全体的に価格帯が下がりました。まさにスマホ市場にメスが入ったと思います。
でも、まだまだ圧倒的に格安SIMに変えていない人が多い。
それはなんでか?
多分下記のような事で引っかかってるんじゃないかと思います。
- 店舗が少ない
- SIMロックだのSIM解除だのよくわからない
- 電波とか途切れないか不安
- ネットちゃんと繋がる?
- そもそも本当に安くなるのかよくわからない
こんな事思ってませんか?
実際、上記の全ては僕が思っていた事です。笑
そもそも店舗少なすぎですし、SIMだのなんだの言われても意味不明ですよ。電波もちゃんと繋がるか不安だし、、、
な・ん・で・す・が!
ちなみに僕はワイモバイルを使ってますが、ほとんどの格安SIMは大手キャリアより安くなるのでその辺はご安心を。
だいたい数千円は必ず安くなりますよ^^
各会社で特色ありますが、基本的にどこを選んでも3大キャリアよりは安くなります。
ただ、LINEの通話機能とか通話アプリで代用できない通話をメインで使うなら、ワイモバイル一択です。
例えば、取引先とかですね。
もし電話を全部LINEで代用できるとかだったら、後はどこの会社を選んでも問題ないかと。
オススメの格安SIM会社も載せておきますね。
僕はソフトバンクからワイモバイルに変えました。その時に検討した格安SIMも話しているので、ぜひ下記の動画も参考にしてみてください^^
5、光熱費
まだあんのかい!って思うかもしれませんが、まだあります。笑
次は光熱費ですね。
これもバッチリ削減できるのでやっていきましょう。
光熱費と言えば、『電気、ガス、水道』ですよね。その中でも、特に効果があるのは『電気』になります。
夏はエアコン使いまくるし、冬は暖房ガンガンですし、ー年通して見ても電気は常に使っています。
そんな電気代が電力会社を変えるだけで少しでも安くなれば嬉しくないですか?
しかも、電力会社を変えるだけで、です。
電気代の削減については別記事で詳しく書いてますので、そちらの記事を参考にしてみてください^^
6、保険
いよいよ今回のテーマ、『簡単に固定費削減』の最後の項目になりました。
保険についてです。
これが1番破壊力(削減)がある項目になると思いますが、それに伴って少し考え方なども変えていかないといけない項目でもあります。
車の項目でも話しましたが、
何の為に保険に入るのか?
これをしっかり考えないと、余分に保険に入りすぎている状態になります。ちなみに保険料の削減は、保険を見直すこと、つまり今入ってる保険のプランを下げるか、解約するかのどちらかになります。
「でも、保険はそんな簡単に解約できないよ・・・」
と思うもしれませんが、本当にそうでしょうか?
今入ってる保険の内容と料金、全部理解していますか?
友達に紹介されたから
何となく将来が不安だから
保険はあくまで保険です。最近積立式の保険が流行って加入者が増えていますが、それってもはや保険の意味なくないですか?
保険は、『自分とその家族の身を守る為のもの』なんです。これがかなり混同している人が多いんですよ。
守るのは保険で、お金を増やすのは投資です。
でも実はそれって仕方ないことで、世間の風潮が「保険に入ってて当たり前」になってるのと、仕掛ける側(保険屋さん)の商売がうますぎるんですね。
このタッグで来られたら流石に余計な保険に入ってしまいます。笑
なので、本当に必要な保険はなにか?と言うことを一度考えてみてください。
保険は必要
正確にはその人の状況で変わりますが、
- 必要な保険には入る
- 不要な保険には入らない
が、正解です。
じゃあ必要な保険はなにか?
- 損害保険(自動車保険)
- 生命保険(死亡保障)
- 火災保険
この3つです。
火災保険は今回省きますが、生命保険と自動車保険は確実に入った方が良い保険です。
なんでかって言うと、『かけている金額に対して保障の内容が見合ってるから』です。もう少し詳しく解説しますね。
自動車保険の場合
もし車で事故を起こした場合、相手に損害賠償しないといけないですよね。
物を壊した、人を傷つけた、など、対物でも対人でも、お金を払わないといけません。
その中で万が一、人をひいてしまったら・・・
その人が万が一、半身不随とか最悪の場合亡くなってしまったら・・・
一生かけてお金を支払わないといけません。何千万、何億です。通常そんなお金は払えませんよね。そんな時に自動車保険に入ってると、保険を使って支払ってくれます。
なので、この自動車保険っていうのは必ず入っておいてください。
車両保険は不要
対物、対人の自動車保険は必要だって先ほど言いましたが、それとセットで、『車両保険』に入ってる方が結構多いんですよ。
つまり、自爆した時の保障ですね。
電柱にぶつけた、ガードレールにこすった、縁石の乗り上げた、など、自分で自分の車に傷つけた場合の保障ですが、これはハッキリ言って必要ありません。
理由ですが、「ぶつける自分が悪い」とかそんな事は全く思ってなくて、単純に車両保険の内容が支払ってる金額に見合ってないんですよ。
自分で自動車保険に入ろうと思って探してる方はわかると思うんですが、車両保険ってめっちゃ高いです。
毎月何千円って普通に変わってきます。
「でも万が一ぶつけた時の為に入ってた方が良いんじゃないの?」
と聞こえてきそうですが、実際に自分でぶつけて車両保険使うことってごくごく稀です。
というのも、これまた保険のうまい仕組みで、車両保険を使うと等級というのが下がってしまいます。
等級が下がると保険料が上がってしまうので、月々の支払いが増えてしまいます。なので、そんな大掛かりな傷やへこみじゃなければ、みんなあえて保険を使わずに自費で直そうとします。
ですが、修理費用はかなりの金額です。それでも保険を使わない方がトータルで安くなるんですよ。これっておかしいと思いません?
保険に入ってるのに保険を使わんって・・・笑
その割に毎月払う保険料はめっちゃ高いですからね。
なので、もし車両保険もオプションで加入してるなら、外しても問題ないです。言ってしまえばちょっとした贅沢品ですね。
なので、本当に必要な自動車保険の内容にすれば、年齢とかにもよりますが、大体月々2500円〜3500円ぐらいですよ^^
後、ネットから申し込めるタイプだともともとの値段が安いですし、ネット割引が適用されてさらに安くのでオススメです。
一度、自動車保険の保険証券をみて、見直してみてください。
生命保険(死亡保障)
次に生命保険ですね。
これは、万が一亡くなった時の為にかける掛捨て型の保険です。
この保険も必要になります。ただし、結婚して奥さんと子供がいる場合のみ必要です。そうでない学生の方や独身の方は特に必要ありません。
なぜならこの保険は、自分が死んでしまった時に残された家族が路頭に迷わないようにするための保険だからです。
自分が養っている(扶養)家族がいなければ、わざわざ毎月保険屋にお金を払ってまで残す必要はありませんよね?
なので、こちらも家族(扶養)がいる方のみ必要です。
その他の、医療保険とか積立型の保険は全く必要ないですね。
こちらの理由についても、そもそも僕らは『健康保険』っていう最強の保険に加入しています。
健康保険は最強説
会社員の方は健康保険、アルバイトや自営業の方は国民健康保険。この『健康保険』っていうのは、実は色々な制度があります。
- 医療費が3割負担
- 高額療養費制度
- 傷病手当金
- 出産育児一時金
- 埋葬火支給
医療費が3割負担
普段なにか病気や怪我などしたら病院に行きます。その時の病院代って3割しか支払っていないですよね?
正確には、
- 義務教育就学前が2割
- 義務教育就学後〜70歳未満が3割
- 70歳以上が1割(所得で変動あり)
なので普段の怪我や病気で通院する分には、健康保険があれば全く問題ありません。
高額療養費制度
「じゃあ入院して治療費が1ヶ月100万円かかったらどうするの?」
そんな時は、高額療養費制度を使いましょう。
ざっくり言うと、1ヶ月の治療費がある一定額を超えたら、支払う額が一定の額で良くなる。実際には所得で少し上下しますが、だいたい7万円〜9万円ぐらいです。
つまり、1ヶ月入院して治療費が100万円かかっても8万円ぐらいで済むよってこと。
後の92万円は国が払ってくれます。
この制度があれば変にバカ高い医療保険に入らなくて良いことがわかります。
「でも8万円払うお金がない・・・」
そうならない為に、普段からある程度貯金はしておいたほうが良いです。
実際僕も、20代の時は全く貯金せずに暮らしていて、突然の出費に困ったことがあります。普通に生活してても突然の出費って必ず訪れてくるので、それでも困らないようにある程度は貯金しておいた方が賢明です。
傷病手当金
「保険に入ってなかったら入院して会社休んだ時、給料が出ないから生活できない」
なるほど。
ですが、それも心配ありません。そんな時の為の傷病手当金です。
これは、会社を3日連続して休んだ4日目以降からの日数に対して、給料の代わりにお金が支給されます。
すごくざっくりですが、毎月30万円ぐらい給料としてもらっていたら1日あたりの支給額が7000円ぐらいで、あとは7000円×休んだ日数分が支給されます。
普通にアルバイトぐらいのお金がもらえてしまうってことです。
しかも支給期間が最長で1年6ヶ月もあります。
1年6ヶ月ってよっぽどの事がないと入院しないと思うので、これを使えば医療保険は必要ないかと。
あとは、出産育児一時金と埋葬費ですが、これも出産の時にお金を支給してくれたり、亡くなった時に葬式料5万円が支給されたりします。
どうですか?
何気なく入ってる健康保険って、意外とすごい制度があったりするんですよ^^
僕らは知らない間に、最強の保険に入ってたんです。
最終的に必要なのは掛捨ての生命保険(死亡保障)
なので、生命保険はこの死亡保障の掛捨てタイプだけでオッケーです。
この保険は、亡くなった時に何千万円と支給されるものと、毎月一定の額が支給されるものの2パターンありますが、それはどちらでも良いと思います。
こういった、万が一の為の保険で『かけてる金額と支給される金額が見合っているもの』が素晴らしい保険です。
これは必要な保険ですね。
なので、もし今加入している保険がたくさんあるなら、一度全ての保険証券に目を通してください^^
いらない物を解約したら、毎月数万円は削減できると思います。
固定費削減のメリット
なんで固定費の削減をこんなに強く言ってるのか?ですが、固定費って本当にムダなものが多いんですよ。
知らず知らず積み上がっていて、気がついたらムダに出費してる状態。
で、お金がいつまでたってもたまらない・・・
僕は、まさにこの負のスパイラルにずっとはまっていました。
最近は便利すぎて、世の中にはサービスがいっぱい溢れかえっています。確かに環境づくりとして、便利なものは便利なもので使っていかないと時間をムダに使うことがあります。
僕のブログでも紹介していますが、便利なものは生活を豊かにしてくれるので、良いものはどんどん使うべきです。
でも、逆にいらないものも世の中にたくさん溢れかえってるので、『良いものは良い、悪いもの悪い』という判断ができないといけません。
- 固定費を見直す
- 余計な固定費を削減
- 固定費を最小限に抑える
- 浮いたお金を貯金する
- 貯金したお金を増やしていく
5番目の『貯金したお金を増やしていく』は、副業や投資になります。副業に関してはこのブログでも書いているのでまた時間があったら見てみてください。
今回のテーマは1番〜4番でした。
お金もサービスも、『いかにうまく付き合っていくか』が大切ですので、ぜひ参考になれば幸いです。
まとめ
- 最初に、現在の出費を全て書き出す
- 書き出したら、固定費と変動費に分ける
- 固定費の項目は一つ一つ確かめる
- 『家賃』現在の家賃相場を見て安くなっていれば値下げ交渉する
- 『車』今組んでいるローンの金利を見直す。3%以下に抑えたい。そもそも車の概念をもう一度考えてみる。
- 『税金』簡単には削減できないが、状況に応じてやってみるのもアリ。
- 『スマホ、通信費』3大キャリアを使っているなら格安SIMに変えたほうがいい。光回線も同じ会社でセットにする。
- 『光熱費』電力会社を変える
- 『保険』自動車保険は対物対人だけでオッケー。生命保険は、自分にとって本当に必要な保険はなにか?を考える。必要な保険は、『自動車保険、生命保険(掛捨て)、火災保険』の3つ
こんな感じ^^
それではまた!