こんにちは、yujiです。
最近クレヨンしんちゃんの映画を見て爆笑しました。
30代半ばになってしんちゃんのお父さん、ヒロシのギャグセンスが高かった事に今更気づきましたね。
子どもの頃は、
と思って見ていましたが、早いものでおそらくもう同年代です・・・
そんな僕も子どもが2人いてまして、下の子は小さいですが上の子はぼちぼち小学4年生です。
小学4年生にもなると、『そろそろスマホを持たせるか問題』がでてきます。
個人的にはスマホを持たせても良いんですが、
- Youtubeを外で見られたら困るし
- Googleで変なもの調べたり
- アプリをインストールしまくったり
色々不安な要素があります。
でも、
- 遊びに行ったり
- 習い事に行ったり
するので、電話はできるようにしたい・・・
だから、とりあえずはワイモバイルで子ども用のケータイを持たせて、GPS追跡サービスの『bot』と言うものを契約していましたが、この2つを合わせると毎月1,500円かかってきます。
確かにそう思いますが、できる事なら安くしたいのが世の常です。
で、何か最適解がないかなぁと探していたところ、
それが、楽天モバイルとアプリの合わせ技です。
なので今回は、
- 子どもにスマホを持たせる悩みを共有してから
- 楽天モバイルが最適解な理由を解説して
- 最後に合わせ技のアプリを紹介
こんな感じでやっていきたいと思います。
- 子どもにスマホを持たせようか悩んでる
- でもキャリアは高くてイヤ
そんな方の参考になれば幸いです。
それでは早速いきましょう!!
Contents
子どもにスマホを持たせる悩み
各家庭で色々ルールがあるので、一概に「子どもにスマホを持たせた方が良い」とは言いにくいですが、僕個人的な意見としては持たせても良いと思ってます。
でも、子どもにスマホを持たせる時にやっぱり悩むわけですよ・・・
- あちこち電話しないか心配
- アプリをインストールしまくったらどうしよう
- いつもスマホばっかり触ってるんじゃないか?
- Googleとかで変な物を検索されてもイヤだしな
- SNSとか勝手に始めないだろうか・・・
たぶん上記のことは、あるあるだと思います。
僕もその辺が心配で、ずっとワイモバイルのガラケーを持たせていました。
確かにそうですが、大手3キャリアからでてるキッズケータイは、
- 親がそのキャリアのプランに加入していないと高かったり
- 小学生4年なので、もう少ししたらスマホにも多少は触れて欲しい
と言うのがあり、僕の中で3キャリアは除外になりました。
子どもにスマホを持たせる条件
と言いたいところですが、何でもかんでも与えてしまうと先ほど挙げた悩みをそのまんま突き進んでしまう可能性もあるので、それは避けたい・・・
なので、僕の中で子どもにスマホを持たせる条件があります。
- そこまで大きくないスマホ
- 価格が安い
- GPSで居場所を確認できる
- スマホの機能に制限をかける
この4つです。
それが冒頭にお伝えした、楽天モバイルとアプリの合わせ技です。
早速、先ほどの条件に当てはめながら解説していきたいと思います。
楽天モバイルが最適な理由
先ほどの条件、1つ目と2つ目は、
- そこまで大きくないスマホ
- 価格が安い
です。
この2つは、楽天モバイルを使えばクリアできます。
条件①そこまで大きくないスマホ
まず、『そこまで大きくないスマホ』ですが、これは楽天モバイルの『Rakuten Mini』を使えばクリアできます。
Rakuten Miniはその名の通り、サイズがめちゃくちゃ小さいのが特徴のスマホです。
実際に僕も奥さんと子ども用に2台購入しましたが、想像していたよりも小さかったですね。
- 幅 53.4mm
- 高さ 106.2mm
- 厚さ 8.6mm
- 重さ 79g
- ディスプレイサイズ 3.6インチ
本当に超小型スマホです。
このサイズなら、子ども持たせても問題ないぐらいの大きさですね。
ただし、現時点(2020年3月18日時点)では、WEB申し込みは在庫切れになっています。店頭に在庫があれば契約する事ができます。
条件②価格が安い
続いて条件2つ目の『価格が安い』ですが、こちらは本体価格というよりも料金プランですね。
スマホ本体は1度買ってしまえばそれで終わりですが、料金プランは使い続ける限り永遠に料金が発生します。
そんな楽天モバイルの料金プランですが、ご存知の通り、1年間無料キャンペーン中に申し込めば、文字通り1年間は無料で使えます。
ただし、このキャンペーンは2020年4月7日で終了するので、まだ契約していない方は急いでください。
安心してください。
ここからが、楽天モバイルの真骨頂です。
僕が楽天モバイルが最適だという理由は、4月1日から開始する新料金プラン、楽天アンリミットⅥを活用するからです。
シンプルに言うと、使ったデータ量に応じて、段階的に料金が変わっていくプラン
つまり、毎月1GB未満で抑えれば月々のスマホ代は0円です。
後で詳しく解説しますが、子どもがスマホのデータ量を1ヶ月で1GB越すのは物理的にムリなので、その辺は安心してください。
一旦まとめると、
- そこまで大きくないスマホ→Rakuten Miniを使う
- 価格が安い→楽天アンリミットⅥで毎月0円
これで2つの条件はクリアです。
次に、残り2つの条件を見ていきましょう。
アプリの合わせ技
条件、3つ目と4つ目は、
- GPSで居場所を確認できる
- スマホの機能に制限をかける
です。
条件③GPSで居場所を確認できる
まず、子どもにスマホを持たせる時に、何より先に考えるのがGPSだと思います。
冒頭にも言いましたが、以前子どもに持たせていたワイモバイルのガラケーはGPS非搭載だったので、別の『bot』と言うサービスを使っていました。
ですが、GPS問題もアプリを使えば解決できます。
それが、『Googleファミリーリンク』と言うアプリです。
このアプリでできる事は下記の通りです。
- GPSで居場所を確認
- アプリのアクティビティ
- Google Chromeのフィルタ
- スマホを遠隔でロックする
- 利用時間の制限(細かく設定できる)
- おやすみ時間の設定(何時以降は自動でロック)
ざっと挙げただけでも鬼のような高機能です。
他にも、
- スマホから音を鳴らせたり
- 管理者を増やせたり
と、本当にたくさんの機能があります。
ちなみにGPSは常に作動してるので、「今どこにいるんだろう?」と気になった時にアプリを開けば、居場所を表示してくれます。
これで、居場所も確認できるので安心です。
次に条件4つ目を見ていきましょう。
条件④スマホの機能に制限をかける
先ほど、Googleファミリーリンクの機能を見てもらったので、もう何となくわかるかとは思いますが、このアプリを使えばスマホの機能に色々な制限をかけれます。
もう一度見てましょう。
- GPSで居場所を確認
- アプリのアクティビティ
- Google Chromeのフィルタ
- スマホを遠隔でロックする
- 利用時間の制限(細かく設定できる)
- おやすみ時間の設定(何時以降は自動でロック)
1つずつガッツリ説明するとかなり時間がかかるので、さらっと解説していきたいと思います。
アプリのアクティビティ
これは、子どもが、
- どのアプリを使っているか
- 過去にどんなアプリを使ったか
を、確認できる機能です。
ざっくりとしたデータから、『今日、1日間、7日間、30日間』と日付分けのデータを見れたり、どのアプリを何分間使ったか?も表示されます。
さらに、
- 電話アプリは5分まで
- Youtubeは10分まで
こんな感じで、アプリごとに使用できる時間も決めれます。
それともちろんですが、子どもが勝手にアプリをインストールする事もできません。
アプリをインストールしようとしたら、親のスマホに通知が送られ、承認するかどうかは親が決めれます。
Google Chromeのフィルタ
続いて、Google Chromeのフィルタです。
今の情報社会、いつでもどこでも誰でも、インターネットにアクセスさえしてしまえば情報が得られる時代です。
それは子どもにとっても例外じゃありません。
「子どもが勝手に変なもの検索したらどうしよう・・・」
この悩みは親なら誰しもが思う事です。
このアプリでは、検索にフィルターをかける事ができます。
具体的には、
- 全てのサイトを許可
- 成人向けのサイトを可能な限りブロックする
- 特定のサイトのみを許可
上記の中から選べます。
スマホを遠隔でロックする
むしろ触ってしまってるのが完全に我が家で起きた事例です。笑
もちろん個人差はありますが、子どもの口約束なんてものはその時の状況を乗り切るための手段に過ぎません。
そんな時は、遠隔で画面をロックできるようになってます。
こんな状態でスマホを触り出したら、すぐさま遠隔でロックしましょう。笑
利用時間の制限(細かく設定できる)
ルールで言うと避けて通れないのが、時間に関すること。
- 平日は2時間だけ触っていい
- 休日は3時間まで良いよ
こんな感じで、これからスマホを持たせようと思ってる方も、すでに持たせてる方も、各家庭で1日にどれぐらい触っていいかを決めてるところも多いと思います。
ですが、これを守れるスーパー小学生なら全く問題ありませんが、僕のところはごくごく自然を装って気づいたら時間外で触ったりしています・・・
そんな時に活躍するのが、『利用時間の制限』です。
1週間の曜日別に、15分単位で時間を決めれます。
- 月曜日から金曜日は2時間
- 土曜日は3時間
- 日曜日は4時間
自由に設定できます。
おやすみ時間の設定(何時以降は自動でロック)
時間の設定ついでに次の機能も解説します。
先ほどみたいに利用時間が制限できても、1日の中で触ってほしくない時間帯があると思います。
- 朝5時から触られたらさすがに早すぎる
- 夜7時以降はスマホのライトを見てほしくない
とかですね。
そんな時は、おやすみ時間の設定をしてあげましょう。
- 月曜日から金曜日は、21:00〜7:00
- 土日は設定なし
上記のように、曜日別に時間帯で設定することも可能です。
ちなみに、これを無視して触ってしまうと、自動的に画面がロックされるのでそれ以上触る事はできません。
以上が、Googleファミリーリンクの主な機能です。
機能面で少し長くなってしまいましたが、ここでの内容をおさらいすると、
- GPSで居場所を確認できる→ファミリーリンクアプリで場所を追跡できる
- スマホの機能に制限をかける→ファミリーリンクアプリで対処可能
これで2つの条件をクリアです。
補足
アプリの紹介をした当たりから薄々感づいてる方もいるかもしれませんが、実は楽天モバイルには、子どもが契約する時は『安心コントロールフィルター』が義務づけられています。
- フィルタリング機能がある
- GPSで追跡できる
- さまざまな機能制限が可能
- 月額300円
と思った方・・・正解です。
楽天モバイルとグーグルファミリーリンクは、できる事がほぼ一緒にも関わらず、楽天モバイルの方は月額300円かかります。
ですが、安心コントロールフィルターは契約時に加入を義務付けられてるので、とりあえず加入して、翌日に解約してしまいましょう。
安心コントロールフィルターは電話やネットでの解約はできず、書面での解約申込なります。
まとめ:楽天モバイル×ファミリーリンク最強
長くなったので、少しおさらい。
子どもにスマホを持たせる条件は下記の4つ。
- そこまで大きくないスマホ
- 価格が安い
- GPSで居場所を確認できる
- スマホの機能に制限をかける
です。
それぞれの対策としては、
- そこまで大きくないスマホ→Rakuten Miniを使う
- 価格が安い→楽天アンリミットⅥで毎月0円
- GPSで居場所を確認できる→ファミリーリンクアプリで場所を追跡できる
- スマホの機能に制限をかける→ファミリーリンクアプリで対処可能
楽天モバイルとアプリの合わせ技で全て解決できます。
楽天モバイルの1年無料キャンペーンは4月7日で終わりますが、今回の仕組みは楽天アンリミットⅥを活用するので、無料キャンペーンは関係ありません。
アプリも無料でダウンロードできるので、誰でもできる組み合わせです。
以上が、子どもにスマホを持たせる悩みを全て払拭する、僕からの提案でした。
僕が初めてケータイを持ったのは、中学生2年の時、半パカのプリケーでした・・・
コンビニでわざわざ1,000円とかのカード買って、喜んで電話してましたね。笑
そこから徐々に進化して、
- パカパカのケータイが出てきて
- 光るアンテナつけて
- 着信音が16和音になって
今や子どもがスマホを持つ時代です。
僕個人的には、テクノロジーに少しでも早めに触れて欲しいのが正直なところですが、しっかりルールは守って使って欲しいですね。
と言うことで今回はこの辺で。
それではまた^^