こんにちは、yujiです。
今回は、MacBookAir(Pro)にオススメの外部モニターを紹介していきたいと思います。
今、外出先じゃなくて自宅で作業してて外部モニターを使っていない方、要はMacBookオンリーで作業してる方は、作業効率が爆下がりしています。
外部モニターを使ってる方との差は、
- 精神と時の部屋から出てきた悟空と悟飯
- 先を越されたベジータとトランクス
これぐらいの差があると思ってください。
今すぐその環境から抜け出しましょう。
MacBookを買ったら必ず揃えておきたいマストアイテムって言うのを過去に紹介しました。
で、この中でも紹介している外部モニターがあります。
これはこれで良いのですが、やっぱりモニターは仕事中永遠に見てるものなので、少しこだわる必要があるんじゃないかと言う事で、改めてオススメの外部モニターを紹介する事にしました。
- 外部モニターの選び方
- オススメの外部モニターをタイプ別に紹介
- 外部モニターの選び方がわからない
- 作業効率をもっと上げたい
- 精神と時の部屋に入りたい
そんな方の参考になれば幸いです。
それでは早速いきましょう!!
Contents
まず初めに
しつこいようで申し訳ないですが、まず初めに外部モニターの重要性について少しだけ伝えさせてください。
なんでこんなに、外部モニターを早く導入しろとうるさく言うのか?それは単純に、
作業効率に鬼のように直結するからです。
自宅でMacBookを使うなら、何よりも先に外部モニターを検討した方が良いです。
外部モニターを導入する事で得られるメリットは下記の通りです。
- 画面表示領域が広い
- 文字が見やすい
- できる事がより増える
- モニターとMacBookでデュアルモニターになる
- さらにできる事が増える
- 作業効率爆あがり
ここから更に、その後の恩恵もあります。
- 作業効率が上がる事でスピードが上がる
- 同じ仕事でも終わる時間が早くなる
- その分時間が増える
- 増えた時間を、好きな事に使える
- イコール命の時間が増える
これは大げさでもなんでもありません。
時間が増えれば、何ができるか一度真剣に考えてみてください。
- 今の仕事をもっと極めれるし
- 本を読んで知識を増やす事もできるし
- 副業でお金を稼ぐ事もできる
- Netflixで韓国ドラマも見れるし
- 友達と遊んだり恋人と一緒に過ごせたり
- 家族との時間も増やせる
嘘みたいに良いことしかありません。
それが、もっとも手っ取り早くて効果も最大に出るのが外部モニターです。iPadのスプリットビューを大画面でやってるようなもんです。(むしろそれ以上)
究極言えば、他の揃える周辺機器を後回しにしてでも、外部モニターは真っ先に導入してください。
ここまでで、外部モニターの重要性を理解してもらえたら、次は外部モニターの選び方についてみていきましょう。
外部モニターの選び方
正直、今から説明する事はあんまり難しく考える必要はないのですが、一応選び方を参考までに解説しておきます。
外部モニターを選ぶときは下記の項目をチェックしておきましょう。
- 形状とインチ
- パネル
- 光沢
- 解像度
- 輝度
- 接続方法
- VESA対応(おまけ)
なので、他の項目はさらっといきたいと思います。
①形状とインチ
まずはモニターの形状から。
モニターは、
- スクエア
- ワイド
- ウルトラワイド
大きく分けてこの3つです。
それぞれの特徴をさらっと解説します。
- スクエア
画面の縦横の比率が5対4のモニターいわゆる正方形のモニター - ワイド
画面の縦横の比率が16対9のモニター。近年では主流。表示領域が広いし、画面も見やすいのでオススメ。 - ウルトラワイド
ワイドモニターより更に横に広いモニター。縦横の比率が21対9とかになってる。
この3つの形状から選ぶ事になるんですが、なにもこだわりがなければワイドモニターを選んでおけば間違いありません。
そしてインチですが、これは文字通りモニターの大きさのことです。
家のテレビだと大きければ大きいほど良さそうではありますが、外部モニターの場合はそうではありません。
ある程度の大きさで十分です。
オススメは、23〜31.5インチぐらいですね。
②パネル
続いてパネルですが、こちらも大きく分けて3つあります。
- IPSパネル
- VAパネル
- TNパネル
それぞれの特徴をさらっと説明します。
- IPSパネル
視野角が広くて色が安定しやすいので、目に優しい。画質が高く、色の表現が良い。 - VAパネル
深みのある黒を表現でき、コントラスト比を高くしやすい。一方で、IPSに比べると視野角が狭くて斜めから見た場合は性能をフルに発揮できない。 - TNパネル
消費電力とコストが低いのでモニターが安価。一方で視野角が狭いので、斜めから見た時に少し弱い。
ざっとこんな感じです。
これは、特にこだわりがなければIPSを選んでおいて大丈夫です。
③光沢
続いて光沢です。
光沢は、
- グレア(光沢)
- アンチグレア(非光沢)
の2種類があります。
- グレア
色が鮮やかでコントラストが高いので、静止画とか映像が綺麗に見える。その一方で、表面がツヤツヤなので外部からの映り込みがある。 - アンチグレア
表面に特殊加工をしてるので、外部からの映り込みが少ない。一方で、発色が地味でコントラストが低いので、映像がちょっと物足りないなと感じる可能性がある。
これは好みよりますが、特にこだわりがなければアンチグレアで良いと思います。
④解像度
続いて解像度を見ていきます。
まず解像度とは?ですが、簡単に言うと、画面の中にどれだけのピクセルを表示できるかを示す値のことです。
- ハイビジョン(HD)1280×720
- フルハイビジョン(フルHD)1920×1080
- 4K 3840×2160
今は、フルHDの1920×1080が主流ですが、オススメは4Kです。
4Kはやっぱり綺麗。
⑤輝度
続いて輝度をみていきましょう。
輝度は映像の明るさのことですが、今回は単純に映像の明るさを表すだけじゃなくて、明るさの範囲まで見ていきたいと思います。
主に、
- SDR
- HDR
の2種類があります。
- SDR(スタンダードダイナミックレンジ)
日陰が黒つぶれしたり、日向が白飛びしたりする。 - HDR(ハイダイナミックレンジ)
明るい部分と暗い部分のどちらの階調も犠牲にすることなくより自然でリアルな描写が可能になる。
なので、これはHDRをオススメします。
と言うか、最近のモニターならどれを選んでもほぼHDRなのであんまり気にすることないですね。
⑥接続方法
続いて大事な接続方法を見ていきましょう。
これは、過去にも別の記事で解説してるので今回はさらっといきますね。詳しくは別の記事を見てください。
外部モニターを使おうと思ったら、パソコンとモニターを繋ぐケーブルが必要になります。ただ、何でもかんでも繋げばいいって訳ではありません。
- パソコン側の端子
- モニター側の端子
これを調べて、その両方に合う端子がついてるケーブルで繋ぐ必要があります。
主な端子は下記の通りです。
- D-sub(VGA)
- DVI
- HDMI
- DisplayPort
- USB-C
それぞれ見ていきたいと思います。
- D-sub(VGA)アナログ
映像のみを送る一般的なコネクタ。 - DVI(以下デジタル)
デジタルだけど映像のみを送る。ちなみにDVI-IとDVI-Dがあって、DVI-Iはデジタルとアナログの両方に対応してて、DVI-Dはデジタルのみに対応。 - HDMI
映像と音声の両方が送れて端子が他の2つより少し小型。 - DisplayPort
HDMIより高速で送れる。ちなみに10年前ぐらいに発売されたMacは端子がMini DisplayPortを搭載してる。 - USB-C
言わずと知れたキングオブ端子。
色々ありますが、予算が許すなら僕がオススメしたいのはUSB-Cが接続できるモニターです。
USB-Cのメリットですが、
- これからは標準規格の端子になる
- 上下などの向きも関係ない
- 全てを1本でできるオールインワンケーブル
こんな感じになっています。
特に、最後の『全てを1本でできるオールインワンケーブル』が本当に魅力です。
通常、MacBookに外部モニターを繋げようと思ったら、
- 映像/音声を送るケーブル(HDMIとか)
- データを送るケーブル(USB-Cとか)
- MacBookの電源ケーブル(USB-C)
- モニターの電源ケーブル
この4つのケーブルが必要になります。
データ転送をしない場合は最低でも3つのケーブルが必要です。
ですが、USB-Cの場合は、
- 映像/音声を送るケーブル
- データを送るケーブル
- MacBookの電源ケーブル
この3つをたった1本のUSB-Cケーブルで完結できます。
後は、モニターの電源をコンセントに挿せば終了です。
⑦VESA対応(おまけ)だけど個人的には重要
最後です。
これは、好みによると思うのであくまでおまけ程度の認識で大丈夫です。ただ、個人的にはかなり気に入ったので一応シェアしておきますね。
外部モニターを使う場合は、机の上に直置きじゃなくてモニタースタンドをオススメしていましたし、今もオススメしています。
ですが、モニターアームを使ってからは、
となってしまいました。
なので、もしモニターアームを検討してる方は、
- VESA対応してるか?
- マウントサイズは合ってるか?
を確認してくださいね。
主なサイズは下記の表の通りです。
アームを検討してる場合は、
- モニター側のサイズ
- アーム側の対応モニター
上記2つを必ず確認してくださいね。
オススメの外部モニターをタイプ別に紹介
ここまで理解を共有できたら、後はMacBookに合う外部モニターを選んでいくだけになります。
ただ、先ほども言った通り、良い外部モニターを選べばある程度金額も上がります。
自己投資と言う観点からはできるだけ良いモニターを選びたいですが、流石に安い買い物じゃないので、自分が納得できる落とし所を見つけて選んでいくのが良いですね。
今回はタイプ別に紹介していきます。
- 低コストでモニターが欲しい人
- ある程度のスペックのモニターが欲しい人
- 僕がオススメする外部モニター
低コストでモニターが欲しい人
まず初めに低コストでモニターが欲しい人向けにオススメなのは2つあります。
1つ目がこれです。
ざっと特徴をあげますね。
- 画面サイズ 23.8インチ
- 解像度 フルHD
- パネル IPS
- 非光沢
- 接続端子 HDMI1つ、D-sub1つ
- スピーカーは非搭載
この性能でこの価格は安いですね。
と言うか、最近のモニターは性能が良くて低価格の物が多いので、正直この辺ならどれを選んでも間違いないとは思います。
もう一つオススメなのがこれです。
こちらは、僕が以前買ったBenQさんのモニターです。
さっきのDELLのモニターの性能に加えて、接続端子が、
- HDMI
- DisplayPort
- D-sub
の3種類に対応してたりとか、
- 輝度自動調整機能
- ブルーライトの軽減
- ヘッドフォンジャック搭載
などの機能が加わってます。
外部モニターを使うのは初めてとか、まだあんまり使うかわからないからとりあえず試しに欲しいって方には最適だと思います。
ぜひ検討してみてください。
ある程度のスペックのモニターが欲しい人
続いて、ある程度のスペックのモニターが欲しい人にオススメのモニターを紹介します。
3つぐらい紹介しておきますね。
これらのモニターに共通するのは、先ほど紹介したモニターの性能に加えて、
- 解像度 4K
- ディスプレイサイズ 27インチ
になっています。
さっきも言ったんですが、自宅で作業する時間が多い方はこのレベルのモニターは欲しいですね。
僕が以前使っていたモニターは23インチでフルHDでした。そこから27インチの4Kに変えましたが、まるで別世界です。
なので、自宅、もしくはオフィスで据え置きでがっつりやる方は、ぜひこの辺のモニターを視野に入れてくださいね。
僕がオススメする外部モニター
最後に、僕がオススメする外部モニターを紹介しますね。
今までのモニターと比べて少し値段は上がりますが、その分満足度もバッチリ上がります。
2つ紹介しておきます。
1つ目はこれです。
特徴はこんな感じになってます。
- 画面サイズ 27インチ
- 解像度 4K
- パネル HDR/IPS
- 非光沢
- フリッカーフリー
- ブルーライト軽減
- 接続端子
USB-C,USB-A,DisplayPort,HDMI,サウンド用ジャック - 高さ調整
- 回転
みて分かる通り、機能がかなり豊富です。
ちなみにさっき説明していませんでしたが、フリッカーフリーと言うのは、『画面のチラつきが発生しない』事ですね。
そして接続端子は僕のオススメするUSB-Cに加えて、DisplayPortとHDMIも搭載し、かつメモリ用にUSB-Aや、サウンド用ジャックも搭載しています。
さらに、よくありがちなモニターの位置が決まらない現象・・・
- 「もうちょっと高くしたいなぁ」
- 「少し斜めにしたい」
- 「なんか上向いてるな」
こんな感じで、モニターを設置しても自分のポジションが決まらない時があります。ですが、このモニターはこんな悩みも払拭してくれます。
モニターの、
- 高さをあげたりさげたり、
- 前後の傾きを倒したり起こしたり、
- 左右の角度を手前にしたり奥にしたりなど
の細かい調整ができます。
さらにさらにまだあります。
机の幅が狭くてどうしても大きい画面が置けなかったり、大きい画面のデュアルディスプレイやトリプルディスプレイを考えてる方は、ディスプレイを回転させて縦向きにすることも可能です。
本当に色々な機能が詰まっていて、この辺のモニターを選んでおけばほぼ間違いはないですね。
そして最後に、うすうす感づいてるかもしれませんが、僕がオススメする2つ目のモニターがこれです。
特徴は、さっきのモニターとほぼ一緒です。
と言うか、逆に言えばこのレベルのモニターだったらどっちを選んでも正解なので、正直どっちのモニターを選ぶかは好みの問題になってくると思います。
強いて言うなら、さっきのDELLのモニターにはスピーカーがついてなくて(たぶん)音声出力のジャックがありましたが、こっちのLGのモニターはスピーカが内蔵されてます。
でも、正直MacBookの方が遥かに良い音なので、別にスピーカーはあってもなくてもどっちでも良いですね。
このLGのモニターを購入した時の様子は別の記事でも書いてるので、ぜひそっちもみてください。
以上が、僕がオススメする外部用モニター2つでした。
まとめ:モニターは何よりも早く導入しよう
冒頭にも言いましたが、MacBookを据え置きで作業するなら外部モニターは真っ先に取り入れた方が良いです。
- そこまでコストがかからないし
- 導入のハードルが低いし
- それでいて効果がハッキリとでる
こんなにコスパの良いツールはありません。
特にこだわらなければ1万円ちょっとで買えてしまいます。それで仕事の効率が爆あがりするなら安いもんです。
ちょっとスペックを上げて、大きい画面にしたりディスプレイを綺麗にしたとしても数万円です。
数万円で、
- 仕事のスピードが上がって
- 時間が増えて
- 好きな事ができる
このハッピーな連鎖を作り出せるなら、もうやらない理由はないですね。
もし、MacBookを自宅やオフィスで使っていてまだ外部モニターを使っていないなら、ぜひこの機会に一度検討してみてください。
最後にもう一度、タイプ別に載せておきますね。
と言うことで今回は以上になります。
それではまた!!