こんにちは、yujiです。
Macを使い出して3ヶ月以上過ぎたら、誰もがかかる病気があります。
それは、
- もっと大きい画面で作業したい
- 1画面で作業するよりも2画面で作業したい
デュアルディスプレイは僕もめちゃめちゃ勧めてるし、実際に作業効率が42%も上昇するよっていう研究結果もでています。
なので、やらない手はありません。
でも、いざデュアルディスプレイにしようと思っても、何が必要なのかわかりませんよね?
と言う事で今回は、
- そもそもデュアルディスプレイってなに?
- Macをデュアルディスプレイにする時に必要なもの
この内容でやっていきたいと思います。
- もっと大きい画面で作業したい
- 2画面で効率的に作業したい
こんな方の参考になれば幸いです。
それでは早速いきましょう!!
Contents
デュアルディスプレイとは?
まずはこれを軽く解説していきます。
デュアルディスプレイは、文字通り2つの画面って意味です。
- デュアル→2つ
- ディスプレイ→画面
ですね。
モニターが3つ以上になったら、マルチモニターなんて言ったりします。
デュアルディスプレイのメリット
デュアルディスプレイは本当にメリットだらけです。
- Googleを開きながらブログ書いたり
- Youtubeを見ながら機械の設定したり
仕事でもプライベートでも、その力を十分に発揮してくれます。
仕事の環境を整える上で、パソコンを買ったら次に必要なのがデュアルディスプレイですね。
それぐらい優先度が高い。
ただ、そんな完璧なデュアルディスプレイにもひとつだけデメリットがあります・・・
それは、一度デュアルディスプレイを経験したらシングルディスプレイにはもう戻れません。
なので、仕事でたまに人のパソコンを借りたりする事がある場合は、作業効率爆下がりしてイライラがMAXに到達することがあることだけは覚えておいてください。笑
必要なもの
本題です。
今回はMacBook Airを例に解説していきますが、
- iMacでもMac miniでも
- Windowsのノートパソコンやデスクトップパソコンでも
基本は同じです。
結論
先に結論を言っておきます。
- モニター
- ケーブル
- 拡張ハブ(あると便利)
上記3つになります。
順番に見ていきましょう。
1、モニター
当たり前ですが、デュアルディスプレイにするにはMacBookAirの他にもうひとつディスプレイが必要になります。
なので、いの一番にモニターは買いましょう。
どのモニターが良い?
どのモニターが良いかは、過去に別の記事で紹介してるのでそちらを参考にしてみてください。
こちらの記事は、
- 低価格のモニター
- ある程度のスペックのモニター
- 僕が個人的におすすめするモニター
この3つをタイプ別に紹介しています。
その他にも、外部モニターの基礎的な部分も解説してるのでぜひ合わせて確認してみてください。
もうひとつ、こちらの記事もあります。
これは、
- 価格なのか
- 接続方法なのか
- 画質なのか
- 大きさなのか
上記4つのモニターを、優先順位別に紹介しています。
モニターを選ぶときの参考にしてみてください。
ちなみに、モニターとして必要最低限のものが揃っていて、初めてモニターを買うって場合はこちらのモニターがおすすめです。
2、ケーブル
モニターが用意できたら、次はケーブルです。
ケーブルは何の為に必要かと言うと、MacBookAirと新しく用意したモニターを繋げる為です。
ただし、ここでひとつ注意しないといけないのが、どの端子のケーブルを選ぶか?です。
端子の種類
ケーブルを選ぶ前に、端子についてちょっとだけ触れておきます。
端子は大きく分けて5つあります。
- D-sub(VGA)
- DVI
- HDMI
- Display Port
- USB-C
細かい事を言えば色々ありますが、とりあえず超シンプルに言うと、
- D-subがアナログであとは全てデジタル
- 下に行けば行くほど、端子が小型になる
これだけ覚えておけばOKです。
今はどのモニターを買っても『HDMI』端子が1つあって、その他に『DVIかDisplayPort』がひとつ付いてる物が多いですね。
ちなみにさっき紹介したDELLのモニターは、HDMIが2つ付いてます。
パソコン側の端子を確認
端子の種類が理解できたら、次はパソコン側の端子を確認しましょう。
MacBookAirの端子は、USB-Cを2つ搭載しています。
なので、UCB-CとHDMIが付いてるケーブルを買えばOKです。
これでデュアルディスプレイが完成します。
ちょっと補足
パソコン側の端子とモニター側の端子のケーブルを買えばOKとお伝えしましたが、何も無理やり端子を揃えたケーブルを買う必要はありません。
と言うのも、端子には変換アダプターがあるからです。
- D-subをHDMIに変換したり
- DVIをHDMIに変換したり
- HDMIをDisplayPortに変換したり
自由自在に変換できます。
例えば、今回のMacBookAirで言うと、
- モニター側がHDMIでMacBookAirがUCB-C
- でもHDMIケーブルしかない
そんな時に下記のような変換アダプターを使えば、HDMIケーブルしかなくても繋げます。
ここまでで一旦まとめると
- モニターを買う
- モニターとパソコンの端子を確認する
- その端子に合ったケーブルでそれぞれを繋ぐ
- ない場合は、変換アダプターで端子を変換すればOK
3、拡張ハブ(あると便利)
ただ、通常のパソコンならこれで良いんですが、MacBookAirとなると話は変わってきます。
と言うのも、MacBookAirはUCB-C端子が2つしかありません。
例えば、
- モニターを繋ぐケーブルでひとつ
- MacBookAirを充電するためにひとつ
これで2つのUCB-C端子が埋まってしまいます。
そうなると、いざ他の端子を使いたいって時に使えません・・・
ひとつの端子に繋ぐだけで、
- USB-A
- UCB-C
- SDカード
- Micro SDカード
など、色々端子に繋げる事ができます。
拡張ハブの種類
拡張ハブは大きく分けて2つあります。
- コードタイプ
- 直付けタイプ
です。
直付けタイプは、見た目がスタイリッシュでかっこいいですが、端子を2つ塞いでしまうのとMacBookAirにずっとくっついてるので取り回しが少し悪いですね。
コードタイプは、見た目こそちょっとブサイクではありますが、取り回しが良いので使いやすいです。
これで完成
『段取り8分、仕事2分』と言ったりしますが、デュアルディスプレイの場合は必要なものを揃えたら9割9分終わったようなもんです。
あとは、『MacBookAirとモニターをケーブルで繋ぐ』これで完成です。
過去の写真しかなかったので申し訳ないですが、イメージはこんな感じです。
この他にも、
- Macの設定とか
- デュアルディスプレイの種類とか
より詳しいことは別の記事に書いてあるので、そちらも合わせて見てもらえたら嬉しいです。
まとめ:据え置きでMacBookAirを使うなら必須
最後にさらっとおさらい。
- デュアルディスプレイはメリットだらけ
- 作業効率が爆上がりするどころの騒ぎじゃない
- デュアルディスプレイにする為に必要な物は3つ
- 『モニター・ケーブル・拡張ハブ』
- これさえ揃えれば、後はケーブルを繋いで完成
ケーブルもしっかり買いましたか?ついでに拡張ハブも揃えましたね?
じゃあ後はケーブルを繋ぐだけです。
これで今、あなたが3時間かかってやってる仕事が1時間40分で終わります。
残りの1時間20分、何しますか?
- 遊ぶもよし
- さらに仕事するのもよし
- 筋トレしても
- ドラマを見ても
- 家事をしてもよし
なんでもできちゃいます。
デュアルディスプレイにはそれぐらいのパワーと費用対効果があるので、ぜひ早めに導入してくださいね。
ということで今回はこの辺で!
それではまた^^