こんにちは、yujiです。
この記事にたどり着いたということは、おそらくスピーカーを探していますよね?
という事は、こんな経験してませんか?
- Mac本体から流れる音だと少し物足りない
- かと言ってモニターから流れる音はもはや音じゃない
- でも、いざスピーカーを買おうと思っても価格が高い・・・
で、結局どれも買わずにイヤフォンに逃げたりしてませんか?笑
安心してください。
そんなスピーカー難民さんにベストアンサーを見つけました。それが、今回紹介するAnkerのSoundCore3です。
Amazonのランキングでも常に上位で、不動の人気スピーカーですね。
という事で今回は、
- 僕がBOSEやBeatsのスピーカーを買わなかった理由
- Ankerのスピーカーがおすすめな理由について解説
こんな内容でやっていきたいと思います。
そう思った方は、このページを全力で下にスクロールするか、目次からジャンプしてくださいね。
- お手頃なスピーカーを探してる
- どのスピーカーを選んでいいかわからない
こんな方の参考になれば幸いです。
それでは早速いきましょう!!
スピーカー難民はまさに僕。笑
冒頭でスピーカ難民と言いましたが、何を隠そう1番のスピーカー難民だったのはこの僕です。
僕のデスク環境は下記の通り。
- 使ってるパソコンはMac mini
- ディスプレイはLGモニター
- そしてスピーカーはどれにしようか迷っていた・・・
モニターにもスピーカーはついてますが、モニターから流れる音は、もはや音レベルじゃありません。
かと言って、Mac miniから流れる音も聞けたもんじゃない。
候補に上がったのは3つ
重い腰を上げて、そろそろスピーカーを買おうと思って候補に上がったのは下記の3つ。
- HomePod mini:11,800円
- Beats Pill+:17,980円
- BOSE SoundLink:21,000円
この3つが候補に上がったは良いけど、悩みに悩んだ末、最終的にどれも買ってません。笑
他のスピーカを買わなかった理由
HomePod mini
HomePod miniはAppleのスマートスピーカーで、
- GoogleのGoogle Home
- AmazonのEchoシリーズ
とかが友達です。
スマートスピーカーは、
- 「ヘイSiri、明日の天気は?」
- 「オッケーGoogle、気分が上がる音楽かけて」
- 「アレクサ、パスタ茹でるからタイマー8分かけて」
みたいな感じで使います。
HomePod miniは、スピーカーにもなるし声で操作もできるし、見た目もコンパクトで可愛いから真っ先に候補にあがりました。
ですが、色々調べていくと、
- スピーカー目的で買うのはちょっと微妙
- ヘイSiriはそこまで多用しない
こんな声が多かったので、買うまでに至りませんでした・・・
Beats Pill+
Beats Pill+はBeatsのスピーカーです。
Beatsは、ヒップホップ界で有名な音楽プロデューサーのDr.Dreと起業家のJimmy Iovine(ジミー・アイオヴィーン)の2人で、2006年に作られました。
「音に込められたすべてを伝えるために」をコンセプトに誕生した、アメリカのオーディオブランドです。
で、ここからは知っての通り、2014年に約3,000億円でAppleに買収されました。
これで知名度は一気に上がりましたよね。
なので、
- Apple製品とは相性が良いし、
- 技術もAppleが欲しくなるぐらいのものがある
- おまけに見た目もオシャレ
上記のことからBeats Pill+も候補に上がりました。
ですが、これも結局買わずじまい。
理由は下記の通りです。
- 2016年発売だから、発売されてからかなり経ってる
- 価格が少し高い
『新しい・最新・最先端』この単語が大好きな僕からしたら、発売されてから5年経ってるのはなかなかの足かせになります。
ですが、新しくなるごとに進化していくのは事実です。
なので、5年前ぐらいに発売されてこの値段となると、「う〜ん・・・」て感じで、これも後1歩が出ませんでした。
BOSE SoundLink
こちらは、オーディオ界のルイヴィトン、BOSEのスピーカーです。
めちゃくちゃ有名なので、1度は聞いたことがあると思います。
そんなBOSEを買わなかった理由は下記の通りです。
- 充電まわりの評判が悪かった
- 思ったより音がよくない
この2点です。
これは完全に僕が悪いのですが、
と思っていました。
なので、欠点が少し出てくるとその評価がやたらとマイナスに働いてしまったんですね。
例えば、
そんな感じです。
それでいて、価格も2万円を超えて高い物になるので、ちょっとビビってしまって手が出ませんでした。
以上が、候補に上がったスピーカーを買わなかった理由です。
Ankerのスピーカーがおすすめな理由
そしてここからは、数々の猛者をぶっ飛ばして購入するに至った、AnkerのSoundCore3をおすすめする理由になります。
理由は下記の3つです。
- 使い方と見た目がシンプル
- 性能が充実
- 音質が良い
順番に見ていきますが、まずは開封の状態から見ていきましょう。
開封
届いた状態がこちら。
特になんの変哲もない普通のスピーカーです。笑
入ってた物がこちらですね。
- スピーカー本体
- 取扱説明書
- USB-Cケーブル
- リストストラップ
ここから、本題に入ります。
①使い方と見た目がシンプル
SoundCore3は使い方が超シンプルです。
- 電源ボタンを押して電源を入れる
- Bluetoothボタンを押してパソコンやスマホと接続する
これでOKです。
そうすると、近くのスマホやパソコンのデバイスに、『SoundCore3』と表示されるので、そこをタップして繋げれば完了です。
見た目もシンプル
まず、前面にはSoundCoreのロゴが小さく入ってます。
SoundCore2の時は、大きく『Anker』と書いてましたが、これは好みの問題ですね。
ちなみに僕はSoundCore3のデザインの方が好きですね。
右側面には、USB-Cケーブルの挿入口だけです。
左側面には、アウトドアとか屋外用で使うときに、落下防止用のリストストラップをつけるところがあります。
背面は『SoundCore』と表記されてるだけです。
操作は全て本体上部でやります。
- 電源ボタン
- 音量のマイナス
- 音楽の操作
- 音量のプラス
- Bluetoothボタン
真ん中のボタンは、押す回数で操作が振り分けられています。
- 1回押す:再生、一時停止
- 2回押す:次の曲
- 3回押す:前の曲
上記のようになっています。
見た目がシンプルでコンパクトなのでインテリア的にも邪魔になりませんし、使い勝手も複雑じゃないので、特に何かを覚える必要もありません。
②性能が充実
性能をざっくり羅列します。
- 本体サイズ:幅174×高さ57×奥行き59
- 重量:500g
- 防水規格:IPX7
- オーディオ出力:16W
- 再生可能時間:最大24時間
順番に解説しますね。
本体サイズと重量
iPhone12miniよりも大きいけど、iPad miniより小さいぐらいです。
サイズ的には小さくてカバンに入れても気にならないと思います。
重さは500gで、500mlのペットボトルと同じなので、普段から水を持つ歩く僕としては、カバンに入れて持ち出すのも特に苦ではないですね。
防水規格:IPX7
まずIPコードは『防塵・防水性能』を示すコードです。このIPコードに数字が2つ付いてる場合は、防塵防水性能が両方あるという事です。
で、その『IP』に『X』がついたら防塵・防水を個別に表してることになります。
さらに、その『X』が数字の前につくのか後につくのかで、防塵なのか防水なのかが変わってきます。
- 防塵・防水等級の両方を表す場合:IP57
一つ目の数字が防塵等級で二つ目の数字が防水等級 - 防塵等級だけを表す場合:IP5X
Xの前に数字がある - 防水等級だけを表す場合:IPX7
Xの後に数字がある
この数字が大きければ大きいほど、防塵・防水性能が高いことを示しています。
ちなみに防水等級は0〜8の9段階あります。
ざっくり、これだけ覚えておけばオッケーです。
そして今回のSoundCore3は、防水規格がIPX7です。
- 保護の程度
規定の圧力、時間で水没しても水が侵入しない - テスト方法
水面下・15㎝〜1mを30分
なので、アウトドアで使ってる最中に、
- 雨がめちゃめちゃ降ってきた
- 手が滑って水中に落としてしまった
- もしくはお風呂でうっかりスピーカーを落としてしまった
とかでも問題ありません。
ちなみにiPhone12シリーズはIP68等級なので、完全な防塵構造の上に水面下での使用が可能になってます。
オーディオ出力:16W
SoundCore3は、8Wが2個で16Wのオーディオ出力になります。
この辺の話は言い出すとかなり深いとこまで行って、僕も訳わからないようになるので超簡単にいうと、アンプ出力のワット数が大きいほど大きな音を出すことができます。
- 5Wなら:手のひらサイズのスピーカーでちょっとした音楽を聴く
- 10Wなら:家庭での据え置きスピーカーとしても使える
- 20Wなら:屋外とかの広いところでも使える
なんとなくこんな認識でオッケーです。
- 自宅の据え置き用でも
- 屋外に持って行っても
両方十分に使えるで〜
再生可能時間:最大24時間
最後はこれ。
充電フルマックスの状態から、最大24時間再生が可能です。
僕は据え置き用で常に充電しながら使ってますが、ケーブルが煩わしいって場合は、抜いて使っても充電は24時間持ちます。
なので、外に持っていって使っても当分の間はバッテリーの心配は必要ありませんし、最悪の場合はモバイルバッテリーで充電も可能です。
他にもこんな性能がある
- チタニウムドライバー採用で曲の細部まで忠実に再現できたりとか
- デュアルパッシブラジエーターでより深みある低音を楽しめたりとか
- アプリでイコライザーをカスタマイズできたりとか
ちょっと音にこだわりたい方は、さらにカスタマイズする事で自分好みのスピーカーになると思います。
③音質がいい
そしておすすの理由3つ目は、音質です。
そう思いますよね?
安心してください。
音質もその辺のスピーカーに引けを取りません。
ちょっと比べる対象がしょぼくて申し訳ないですが、
- モニター
- Mac mini
- SoundCore3
この3つで聴き比べてみたいと思います。
- 0:02〜0:22 LGモニター
- 0:23〜0:34 Mac mini
- 0:35〜 SoundCore3
音源は、Youtubeのフリー素材を使用しています。
どうでしたか?
SoundCore3単体で聴いてみてもそこまで悪く感じませんよね?
もちろん、
音にこだわってる方ならそう言うかもしれません。
ですが、僕みたいに、
- 音もそれなりで
- 見た目も普通で
- 1万円以下のスピーカーないかな〜
こんな方には全力でお勧めできますね。
まとめ:とりあえずのスピーカーにはもってこい
以上が、僕が他のスピーカーを買わずにAnkerのスピーカーをお勧めする理由でした。
長々と書いてきましたが、簡単にまとめると
- 候補に上がった3つのスピーカーは価格がネックで断念
- AnkerのSoundCore3は『見た目・性能・音質』全てにおいてバランスが良い
- 音にそんなにこだわらない方にはベストアンサー
このスピーカーの最大のポイントはコスパの高さです。
多すぎるぐらいの性能を引っさげて、それでいて価格が6,000円弱なので、僕みたいにスピーカー選びに彷徨ってる方には本当に最適な選択になってきます。
ぜひ、スピーカー選びに迷ってる方は検討してみてください。
と言うこと今回はこの辺で!
それではまた^^