こんにちは、yujiです。
僕は、iPadmini6が我が家に届いてから、触らない日はないよってぐらい触っています。
- 家の中でも触りまくって
- 外でも触りまくって
- 暇さえあればいじくり倒して
ただ、それと同時にでてくるのがバッテリー問題・・・
ネットサーフィンだけならまだしも、
- Youtubeを見たり
- 本を読んだり
- テザリングをしたり
していると、バッテリーがみるみる減っていきます。そんな時に活躍するのがモバイルバッテリーですね。
けど、モバイルバッテリーも種類が多い・・・
と言う事で今回は、
- モバイルバッテリーの選び方
- 僕が買ったモバイルバッテリーを紹介して
- 最後まで悩んだおすすめのモバイルバッテリーを2つ紹介
この内容でやっていきたいと思います。
- 数が多すぎてどれを選んで良いかわからない
- iPad miniに最低なモバイルバッテリーはどれなの?
こんな方の参考になれば幸いです。
それでは早速いきましょう!!
Contents
大前提
本題に入る前にまず大前提として、今回のモバイルバッテリーの選び方や考え方、おすすめのモバイルバッテリーは、iPad miniを前提としています。
なので、 iPad無印とかiPad Proとか他のiPadの場合は選ぶものが変わってくるので、ここは先にご理解ください。
モバイルバッテリーの選び方
- 充電出力(W数)
- 容量(mAh)
モバイルバッテリーを選ぶ時に絶対に避けて通れないのが、この2つです。
順番に見ていきますね。
1、充電出力(W数)
まず、充電出力とは、『どれぐらいの力でiPadを充電できるか?』と言うこと。これが『W数』で表されます。
モバイルバッテリーの商品ページを見てみると、『最大15W』とか『最大30W』とか表記があります。
- V(ボルト)は電気を押し出す力
- A(アンペア)は電気の流れる量
- W(ワット)は電気が仕事をする力
こんな認識でOKです。
なので、W数が書いていない時は『V×A=W数』がでてきます。
そして次に、スマホやタブレットにはデバイス側の『推奨充電出力』と言うのがあります。
- iPad無印:20W〜30W
- iPad mini20W〜30W
- iPad Air:30W
- iPad Pro11:30W
- iPad Pro12.9:45W
なので、iPad mini6をストレスなく充電しようと思ったら、20W〜30Wの物を選ぶのが無難です。
ちなみにPDとは?
よく聞くPD(パワーデリバリー)ですが、あれは急速充電規格の事で、最大で100Wまで対応できます。
それに加えてデータ転送速度も早くなってるので、選ぶならPD対応のものを選ぶのが良いと思います。
容量(mAh)
容量はmAh(ミリアンペアアワ)と言う単位で表します。モバイルバッテリーにどれぐらいの容量があるのかって事ですね。
こちらもさっきのW数と同じで、iPadにもバッテリー容量があります。
- iPad無印:約9,000mAh
- mini:約5,000mAh
- iPad Air:約8,000mAh
- iPad Pro11インチ:8,000mAh
- iPad Pro12.9インチ:約10,000mAh
- iPad miniは他より少なくて
- iPad Pro11インチは他より多くて
- その他のiPadは中間ぐらい
こんな認識でOKやで
注意点
モバイルバッテリーは、表記されている容量でそのままフル充電される訳ではありません。と言うのも、モバイルバッテリーから充電する時は表記されている容量以上に電力を消費します。
なので、目安としてはデバイスの容量の1.5倍ぐらいと思っておいてOKです。
- 約5,100mAh×1.5倍=7.650mAh
これぐらいあればOKです。
ただ、そんな中途半端な容量のモバイルバッテリーをあんまり見かけないし、ついでにiPhoneとかも充電できると便利なので、容量は10.000mAhを選ぶのが良いと思います。
ちなみにですが、充電出力と容量の数字が大きければ大きいほど、モバイルバッテリーの大きさと重さと価格は比例します。笑
なので、僕がiPad mini6用におすすめするモバイルバッテリーの基準は、
- 充電出力:20W以上
- 容量:10.000mAh
- 重さ:250g以下
になります。
ここまでを踏まえた上で、僕が買ったモバイルバッテリーと他のおすすめモバイルバッテリーを紹介していきたいと思います。
僕が買ったモバイルバッテリー
- 充電出力:22.5W
- 容量:10.000mAh
- サイズ:14cm×6.9cm×1.7cm
- 重さ:220g
- 価格:2,980円
その他の特徴としては下記の通りです。
- 3台同時充電ができる
- バッテリー残量がデジタル表示
- パススルー充電
順番に見ていきますね。
3台同時充電ができる
このモバイルバッテリーは、入力ポートが、
- Micro USB×1
- USB-C
上記の2つに対応していて、出力ポートが、
- USB-A×2
- USB-C×1
で、合計3つあります。
なので、最大3台のデバイスを同時充電できます。
バッテリー残量がデジタル表示
これは個人的に気に入っています。
通常のモバイルバッテリーだと、そもそもモバイルバッテリーの残ってる量が分からないので、充電中も、ちょっと不安になってしまいます・・・
ですが、このモバイルバッテリーのように残量表示してくれていると、ひと目でわかるので安心して使えます。
パススルー充電
パススルー充電は、AC電源(コンセント)からモバイルバッテリーに充電される電力を、その先のデバイスに優先して給電する事です。
実際は、モバイルバッテリーとその他のデバイスを同時充電する役割を果たすので、コンセントがひとつしかない時でも2台同時充電が可能になります。
詳しいことは別記事で書いてるので、ぜひそちらも合わせて見てください。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
このモバイルバッテリーを使ってみて
率直な意見としては普通ですね。笑
可もなく不可もないって感じ・・・
ただ、iPad mini6用のモバイルバッテリーを選ぶ基準のところは全てクリアしているので、とりあえずはこのモバイルバッテリーを使っていこうと思います。
後、USB-A to USB-Cのケーブルが付属していましたが、それを使ってiPad mini6を充電しようと思ったら何故かできなかったので、PD対応のAnkerケーブルを別途購入しました。
なので、もしこのモバイルバッテリーを買うならケーブルは別途用意した方が良さそうですね。
他のおすすめモバイルバッテリー
IDMIXモバイルバッテリー
- 充電出力:20W
- 容量:10.000mAh
- サイズ:14.2cm×7cm×1.2cm
- 重さ:197g
- カラー:2色(グレーとグリーン)
- バッテリー残量表示
- 価格:2,980円
僕が買ったモバイルバッテリーより、少しコンパクトで軽い物になります。
カラーも2色あって、入出力ポートも豊富です。入力ポートにはLightningポートもありますね。
CIOモバイルバッテリー
- 充電出力:20W
- 容量:10.000mAh
- サイズ:10.5cm×5.2cm×2.5cm
- 重さ:178g
- 価格:2,728円
サイズは小ぶりですが厚みがかなりありますね。
ですが、充電出力も容量もともに問題なし。重さも178gと軽いので、持ち運びにも適しています。
さっきの2つみたいにデジタル式のバッテリ残量表示はありませんが、4つのランプで知らせてくれるので、ぱっと見でも残量確認はできます。
Anker PowerCoreモバイルバッテリー
- 充電出力:25W
- 容量:10.000mAh
- サイズ:10.7cm×5.2cm×2.7cm
- 重さ:194g
- 価格:3,390円
最後は、言わずと知れたAnkerのPowerCoreシリーズになります。
今まで紹介した中で、充電出力が1番大きい25Wになるので、より早く充電ができます。
まとめ:iPad miniと持ち歩くなら軽さは必須
今回紹介したモバイルバッテリーは、あくまでiPad mini6用で、
- 容量もそこまで大きくない
- 出力も最低ライン
- それでいて持ち運びも苦じゃないサイズ感と重さ
この内容で選んでいます。
なので、
- iPad Pro用のモバイルバッテリーを探してるんだけど
- iPad miniを1日に2回フル充電したいんだよ
- そもそもMacを充電したいかも・・・
こんな方は全然違うモバイルバッテリーを選ばないといけないので、その辺はご注意を。笑
ぜひ、iPad mini6を外でガンガン使っても大丈夫なように、モバイルバッテリーも揃えておいてくださいね。
ということで今回はこの辺で!
それではまた^^