こんにちは、yujiです。
今回は、EIZOのモニターを購入した理由と使って思った率直な感想について。
かれこれ100万回ぐらい言ってきました。
僕自身も、
- もうこれで完璧!!⇨問題が見つかる⇨次のモニターへ
- よっしゃこれでOK⇨不満が見つかる⇨次のモニターへ
こんな繰り返しです。
そして次に挑戦したのは、名高きEIZOのモニター・・・
ってなると思ったらまた不満が。
とは言え、やっぱりEIZOのモニターは人気も高いので良いところもあるのは間違いないです。
と言うことで今回は、
- 購入したモニターの概要
- 僕がEIZOのモニターを買った理由
- 実際使ってみてどうだったのか?
この辺をシェアできればと思います。
結論から言うと、ハマる人にはハマるけど僕はちょっと違いました。
- 外部ディスプレイを検討してる
- サブモニターで21.5〜24インチのモニターを探してる
こんな方の参考になれば幸いです。
それでは早速いきましょう!!
Contents
今回買ったEIZOのモニターはこちら
- 22.5インチ
- フレームレス
- アンチグレア(非光沢)
- IPSパネル
- VESA対応
- ブルーライトカット、フリッカーフリー
- 画面の明るさ調整etc…
価格が、2022年5月時点で32,283円です。
EIZIOのモニターを購入した理由
下記の通りです。
- EIZOを体験したかった
- 特殊なアスペクト比
このふたつです。
順番に見ていきましょう。
①:EIZOを体験したかった
こんな感覚がなんとなくはありましたが、他のメーカーと比べるとEIZIOは少し割高。
例えば、
- 27インチ
- 4K
- USB-C給電
とかのモニターで探すと、他のモニターより約2万〜3万ぐらい高いです。
僕がお勧めしているLGのモニターがこちら。
もっと安いモニターだとほぼ倍ぐらいの価格差があります。
まずはこれがひとつ。
②:特殊なアスペクト比
もうひとつがこれ。
画面の縦と横の長さの比率のこと。
モニター画面のアスペクト比は、
- 4対3のスクエアとか、
- 16対9のワイドとか
この辺が基本的です。
そんな中、僕が買ったEIZOのモニターは16対10のアスペクト比になります。
つまり、16対9のワイド型より更に縦の比率が長くなります。
縦の比率が長くなる事で、表示されるコンテンツ量が16対9のモニターより多く表示されるので、作業がより捗るってわけです。
なので、フルHDに毛が生えたぐらいがちょうど良いと思いました。
実際に使ってみた感想
で、ここからは実際に使ってみた感想になります。
とウキウキしていましたが、そうは問屋が卸さない・・・・
結論を言うと、思ってたの(イメージ)と少し違いました。
なので、先に僕が購入したEIZOモニターの微妙な点をお伝えしてから良いところをお伝えしていきますね。
微妙なところ
シンプルにひとつ。
当たり前と言えば当たり前で、「焼き肉弁当を買って肉入ってるから食べられへんやんけ」って意味不明なクレームを入れてるようなものなので、話半分に聞いてください。
買う前からわかっていた事ではありますが、このモニターはフルHD画質です。
単純計算で行くと4KはフルHDの約4倍のきめ細かさなので、「そら4Kモニターと比べたら画質に違いが出るわ」といった感じです。
で、このEIZOモニターを1枚で使う分にはまだ良いのですが、僕の場合は、
- メインはLGのモニター(4K)
- サブをEIZOのモニター(フルHD)
で、デュアルモニターとして使っています。
これが最大のデメリットですが、これは基本的に僕のモニター環境での話になるので、
- EIZOモニターを1枚で使うとか
- フルHDのモニターを2枚並べて使う
とかなら、全く問題ありません。
良いところ
やっぱりEIZIOのモニターなので、良いところはたくさんあります。
- 見た目がかっこいい
- 明るさ自動調整
- アスペクト比
順番に見ていきましょう。
①:見た目がかっこいい
EIZOのロゴ、余計な物が一切なく、シンプルに設計されているモニターなので非常にスッキリして見えます。
まず、ベゼルレス
それぐらいベゼルが細くなっています。
このモニター見た後にiPad見たら「ベゼル太いなぁ」と感じてしまうぐらいです。
ちなみに僕のメインモニターより細いです。
次にタッチパネル
通常のモニターは、見た目を極力スッキリさせる為にモニターの下か側面に操作ボタンが付いています。
それはそれで良いのですが、やっぱり物理ボタンなので操作がしにくいのと、ちょっとアナログ感は出てしまいます。
ですがこのEIZOモニターは、モニターの正面に6つの縦線ボタンが付いていて、それをタッチするだけでモニターの設定ができるタッチパネル式になっています。
僕が大枚はたいて購入したLGのモニターは、下の部分に物理ボタンが付いていて、そのボタンを上下左右に動かしてモニターの設定ができるようになっているので、EIZOと比べるとはっきり言って見劣りはします。
こういった細かいところも、EIZOが選ばれる理由でもありますよね。
②:明るさ自動調整
EIZOといえばこれですね。
これによって、ディスプレイが明るくなりすぎず目の疲れを抑制してくれるんですね。
昼とか夜、部屋の電気など、その時々の作業環境に応じて明るさを自動で調整してくれるのは本当にありがたい。
③:アスペクト比
最後はこれ。
僕がこのモニターを買うに至った理由の一つでもありますね。
普段メインのモニターで設定しているのが16対9で、サブのEIZOで設定しているのは16対10。
微々たる物ですが、両者で表示されるコンテンツ量が微妙に違います。
例えばブログだとこんな感じ↓
16対9の方がサムネイルが全て表示されています。
他にもFinal Cut Proだとこんな感じ↓
16対10の方がBGM素材が4つしっかり表示されているのに対して、16対9の方は4つ目の素材の上部分しか見えていません。
「めっちゃちょっとやん!」と思うかもしれませんが、これが、
- 記事を見てる時
- 動画編集をしている時
- エクセルを扱っている時
など、あとちょっとの範囲をスクロールせずに見れるのは神がかって便利です。
たかが『1』ですが、されど『1』です。
ここまでの内容をサラッとまとめると
- 微妙な点は画質の不満(けどこれは僕のモニター環境の場合)
- 良い点は、『見た目のかっこよさ、明るさ自動調整、アスペクト比』
になります。
まとめ:1台で使うならお勧めの製品
色々言ってはきましたが、さすがはEIZOだなと思いました。
- 見た目のかっこよさ、
- 痒いところにまで手が届いてる設計
- ユーザーの事を考えた性能
僕のイメージですが、EIZIOはビジネスモニターの印象があるので、
- ワード、エクセル、パワポとか
- CADとか
をよく使う方は、ぜひ検討してみてほしいなと思います。
その辺もこれから一緒に共有していければなと思ってます。
と言うことで今回はこの辺で!
それではまた^^