こんにちは、yujiです。
最近、お金のことと働き方について色々考えていました。
労働、投資、資産、資本など、お金とは切っても切れないような事をひたすら考えて、「どうすれば自分は、これからの人生をお金に困る事なく生きるのか?」を自問自答していました。
ふと、昔ロバートキヨサキ氏の『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだのを思い出しました。ざっくり説明すると、人生には4つのクワドラントがある。
- Employee(雇用・サラリーマン)
- Self employed(自営業・個人事業主)
- Business owner(ビジネスオーナー)
- Investor(投資家)
『E、S、B、I』この4つに分けられ、『EとS』は労働型で『BとI』は資産型ですね。
労働型は、自分が働き続けないと収入が途絶える働き方。
資産型は、自分が働き続けなくても収入が入ってくるスタンス。
最終的にロバートキヨサキ氏は、「金持ちになるにはこのBとIのどちらかにならないといけない」と言っています。ていうのを昔読んだな〜ぐらいに思っていましたが、最近あらためてこの事について考えていました。
特に、資産形成の部分ですね。
- 会社員の限界
- 労働と資産
- 資産の重要性について
それではどうぞ^^
会社員には限界がある
散々言い続けて散々ブログにも書いてきましたが、会社員には収入の頭打ち(限界)というものが存在します。いくら身を粉にして働いても、月に稼げる給料は決まっています。
毎月の給料が2、30万なのにいきなり5、60万も上がったりする事は基本的にはないわけです。つまり、いくら働いてもそれは労働しているだけで、その労働の対価としてある程度決められた賃金を貰っているに過ぎません。
それに、仮に年収が500万ぐらいだとして、そこからさらに社会保険料や所得税、住民税などをさっ引くと、3分の1はなくなっちゃいます。
毎日毎日朝から晩まで働いているのに、月にたった30万ちょっとしか稼ぐことができないんです。好きなものも買えず、でも、朝から晩まで働かないと生活できない・・・
こうなってくると、「何のために働いてるんやろうな〜」と思っても仕方ないですよね。
資産をつくる
先ほどの労働とは真逆の考え方で、資産形成という収入方法があります。それは、自分が動いていなくても収入が安定して入ってくる状態のことです。
例えば、
- ブログ記事
- YouTube動画
- 電子書籍
- ボイシーなどの音声媒体
これらは、自分が一度作っておけば、あとは集客&販売(広告含む)を自動的に、しかも無限におこなってくれます。
だってそうですよね?
例えばブログ記事だと、一度書いてしまえば後はその記事がSEO(グーグル検索)に引っかかってユーザーの目に映り、記事を読んでくれる事で、商品を買ってくれるか広告をクリックするかで収入になります。
- SEOに引っかかる(グーグルで検索する)→集客
- 商品を買うか広告をクリックしてくれる→販売
こんな感じです。
自分はブログ記事を書くという一回の労力に対して、その記事はネット上に残り続ける限りほぼ無限に集客&販売を繰り返してくれる。
これがいわゆる『資産をつくる』という概念です。
2019年の3月に副業が正式に解禁され、会社員でも副業OKになりましたよね?
本業が終わってから「よーし、副業始めるぞーー」という方もかなり増えたと思いますが、ここで注意しておきたいことが一つあります。
それは、労働型の副業を始める事。例えば、コンビニ、カラオケ、ガソスタなど、通常の雇用労働ですね。これは全くオススメしません。
せっかく本業が終わってからまだ動く意欲があるのに、その意欲を労働型で終わらしては勿体無いです。どうせ動くなら、資産を作って自動でお金が入ってくる仕組みをつくる方が効率的なんですよ。
しかも、今は環境が整いまくってますから、始める時のハードルもかなり低い。やろうと思えばその日に取りかかれます。やる事なんかなんだって良いんですよ。
文字を書くのが得意ならブログ書けば良いし、喋るのが得意ならYouTube撮れば良い。ライブ配信とかSNSとか、今はなんでもありますよ。
労働型は本当にキツイです。やってもやってもその分しかお金は入ってこないんですから・・・
なので、資産形成っていうのを常に考えながら動いた方が良いです。
何かをやる時に迷ったら、「これは労働か?資産になるか?」を自問自答してみてください。労働だったらやめれば良いし(高単価ならOK)資産だったらやれば良い。
『労働or資産』
これを常に意識してみてくださいね。
それではまた^^