こんにちは、yujiです。
今回はついに我が家の仲間入りを果たしたiPad mini6の保護ケースを選んでいきたいと思います。
iPad mini5の時は、僕が思う最強の組み合わせというのがありました。
できれば、mini5の時と同じような組み合わせにしたいのですが、
- 背面ケースが同じ物がない
- iPad mini6の純正スマートカバーを全面を保護する
上記の理由から、全く同じ運用はできないんですね・・・
なので、mini6に合いそうな保護ケースを勝手にピックアップしてきたので、ここで紹介していきます。
選んだ基準は、
- iPad miniを裸のままで使わない
- 背面か前面のどちらかを守ってくれる
- 比較的、オーソドックスな使い方ができる
上記3点になります。
- iPad miniをよく持ち運ぶからケースをつけたい
- 手に持つだけじゃなくてスタンドとしても使いたい
- 大事な大事なiPad mini6をいつまでも守ってあげたい。笑
こんな方の参考になれば幸いです。
それでは早速いきましょう!!
Contents
その前に・・・
今回紹介するケースは全部で5つですが、それぞれ用途が違います。
と言うのも、iPadの使い方は多種多様ですよね?
- 持ち運びを重要視する
- Apple Pencilの使用頻度が高い
- スタンドにして置いて使う事が多い
人それぞれ違うし、この全ての使い方に最適化された保護ケースというのはそもそもありません。
使い方が違えば使う物も変わります。
1、ESR 三つ折りケース 半透明
開けていきましょう
このケースの特徴
背面が半透明
保護ケースは背面が透けていない物が多いですが、このケースは背面が半透明になっているので、iPad mini6の可愛い色をしっかり周りの人に強調できます。笑
次は、このケースの「ちょっと気になるな」というところを見ていきましょう。
背面の『ESR』が強調されすぎ。笑
メーカーあるあるですが、製品にデカデカと社名とかブランド名が入がってる事が多いのですが、この保護ケースも銀色に部分が目立っていて思いっきりESRと表記があります。笑
素材がちょっと安っぽい
表面のカバー素材が黒ツヤで、ちょっと安っぽい印象ですね。
むしろこれが普通ですが、純正のスマートカバーとか他のケースが少しマット素材で高級感があるので、あくまで『他のケースに比べたら』の場合です。
総称して
普通に使いやすいケースですね。
- 背面も守ってくれて
- 前面も守ってくれて
- ペンシルもホールドしてくれて
- 三つ折りにしてスタンドにもなる
いわゆるオーソドックスな、可もなく不可もないケースって感じです。
2、ESR マグネットケース 磁気吸着タイプ
見ていきましょう
このケースの特徴
見た目がかっこいい
まず、見た目は普通にオシャレですね。
ケース全体がマット素材になっていて、安物っぽさがあんまりでていません。それでいてペンシルもホールドしてくれますし、三つ折りにしてスタンドにしても使えます。
磁気吸着になっている
ケースを開いてiPad miniを置きますが、ケース自体に枠みたいな物はなく、磁気でiPad miniとケースがくっつきます。
上下と側面が剥き出しになる
ケースにはめている訳ではないので、上下と側面が剥き出しになっています。
なので、
- 手が滑って落としたとか
- iPad miniに何かこぼしてしまったとか
そんな時は、本体に直接ダメージが行きます。(辛い)
ただその一方で、一部が剥き出しになってるからこそ、iPad mini6の色がアクセントになって逆にオシャレ感が増します。
総称して
純正のスマートカバーに1番近いケースになっています。
見た目はオシャレだけど、磁気の強さがどれだけ信頼できるかによりますね。
ミスって落ちた・・・なんて事があったらその日は40度の熱が出て他のことは一切何も手につかなくなります。笑
- 外観的には特に何も強調されていない(印字がない)
- 上下と側面から見える本体のアクセントが良い
- ペンシルもホールドできる
- スタンドにもできる
のは良いですね。
その一方で、
- 磁気の信頼性に不満がある(おそらくぶん回さなければ大丈夫)
- 使うたびに表面のカバーを開く手間がある
のが嫌な方は、選択肢から外れると思います。
3、ESR 取り外し可能なマグネットカバー
見ていきましょう
このケースの特徴
前面と背面のカバーが分離式
このケースの最大の特徴ですね。
前面側と背面側がマグネットでくっついています。
つまり、
- 背面カバーだけが必要な時は前面を外して
- 前面カバーも必要な時は取り付けられる
これが一瞬でできます。
マグネットがかなり強力
前面と背面をくっつけるマグネットはかなり強力です。普通に使っていて勝手に外れることはまずないと思います。
ただし、それだけ強力が故に、
- くっつける時の音が大きい
- 場所が定まらず、ズレる
こんな事があります。笑
そこまで致命傷ではないので別に良いのですが、ちょっと気になりましたね。
オートスリープじゃない
さっき紹介した2つのケースは、前面のカバーを閉じるとiPadの電源がスリープになります。(オートスリープ)
ですが、こちらのケースはオートスリープに対応していないので、
- 前面のカバーを閉めてから
- 更にロック画面を押さないとスリープ状態にならない
ので、一手間増えるのも少し難点ですね。
総称して
仕組みはめちゃくちゃ好きだけど、このケース自体は微妙ですね。
前回のiPad mini5を使ってた時もそうですが、僕がiPad miniに最優先で求めるのは、
- 持ち運びやすさ
- 手軽さ
この2つです。
なので、
- iPad miniが重たくなったらそもそもminiじゃない
- しょっちゅう使うから前面のカバーはない方が良い
- けど、miniをスタンドとして使いたい
- そしてmini本体も傷や落下から守ってほしい
と言う悪質的なわがままと変態的なこだわりがあります。笑
iPad mini5の時は、アクセサリーの組み合わせでそれが叶いましたが、現状だと同じ物が出ていないんですね・・・
発売されたら追加しておきます。
ちなみにこのケースですが、どうしても全体的に覆ってしまうし頑丈で使い勝手が良い分、重たくなってしまいます。
さらに、
- 背面側がちょっとダサいのと
- マグネットが強力すぎる
ので、僕としてはちょっと微妙かなといった印象です。
4、ESR クリアケース スリム軽量
こちらも、2021年10月時点で在庫切れになっています。
なので、クリアケースで使い勝手の良さそうな物を載せておきますね。
見ていきましょう
このケースの特徴
クリアで背面のみカバーする
色が今までのケースと違って透明なので、本体の色味がモロにわかります。
スペースグレーとかもかっこいいですが、mini6になってからは、
- ピンク
- パープル
- スターライト
とカラバリが豊富なので、せっかくなら本体の色を見せたいですよね?(僕だけですか?笑)
さらに、背面は全体を覆ってくれてるので、傷やへこみなどの対策にもなります。
一方で気になるのが
クリアケースなので、指紋が目立ちますね・・・
ただ、本体をはめた状態だとそこまで目立たないのでこれは良しとしましょう。
このケース、もちろんApple Pencilがドッキングできるのですが、ペンをくっつけてるだけでホールドしていないので、カバンに入れてる間にペンが外れてしまいます。
そして後ひとつ、iPad miniを自立させられません・・・
使い方にもよると思いますが、iPad miniを横に置いて使うって方は結構多いと思います。
僕はスマホ代わりに使う事が多いので、片手で持ってる事がほとんどですが、
- iPad Proの横にiPad miniを置いたり
- 画面を誰かに共有したり
- プライムビデオとかネットフリックス、Youtubeを見たり
する時は、横置きにして使います。
なので、かなり割り切ってiPad miniを使うか、別のスタンドを持ってるならアリかと思います。
総称して
- iPad miniを最軽量で持ちたい
- 本体の色を見せたい
- かつボディは守りたい
こんな方は背面ケースは視野に入ってくると思います。
逆に、
- 前面カバーが欲しい
- ペンシルをよく使う
- iPad miniを自立させたい
上記のような方は、他のケースの方が良さそうですね。
補足
Youtube動画の公開後、視聴者さんに教えて頂いた背面ケースがかなり良さそうなので載せておきますね。
- 背面を保護してくれて
- ペンシルホルダーも付き
なので、このケースならペンシルを落とす心配がありません。
5、MOFT X タブレットスタンド
見ていきましょう
このケース(?)の特徴
スタンドとしては最強
届いてから少しの間使いましたが、率直な意見としては、スタンドとしては最強です。
なんせ縦置きにできるのがめちゃくちゃ良い。
iPadと言えば横置きのイメージが強いですが、
- 電子書籍とか
- そのほかのアプリでも
縦のレイアウトの方が見やすい時があります。
そんな時にこのMOFTを使えば、手に持たずに手に持ってるように見れるので、「あ〜これめちゃ良いかも」って素直に感じました。
不安な点も
一方で、少し不安点もあります。
まず、見てもらったら分かる通り、iPad miniの背面にそのまま貼り付けるので、MOFTが付いていないところはiPad miniが完全ノーガードです。
ありとあらゆる所からの攻撃を受けてしまいます・・・
最初の方でも言いましたが、僕にはiPad miniをほぼ全裸の状態で持つには荷が重すぎます。
でもこんなことを言うと、
こんな事を思ってしまいます。
なので、ドラクエで言うところの『ガンガン行こうぜ』系のスタイルの方にはかなり合ってるかと思います。
あと、細かい所ですが、mini6からカメラの下にTrue Toneフラッシュが付いています。
MOFTをiPad mini6の中央に貼ってしまうと、True Toneフラッシュが隠れてしまうので、少しズラして貼らないといけません。
その辺は注意が必要ですね。
そしてもうひとつ、僕はまだ全然使っていないのでわかりませんが、耐久性が悪いって口コミが多いですね。
何回も折りたたんだりするので、その部分が劣化してきてスタンドにならないみたいです。
総称して
使い勝手の良さにフルスイングするならかなりアリだと思います。
一方で僕みたいに、
- せめて最初の頃だけは守りに入りたい
- そんな状態で持つとしたら自分のメンタルが先にやられてしまう
こんな方は向いてないですね。笑
軽さランキング
iPad miniに関しては軽さにこだわりがあるので、紹介したケースを軽さ順に並べていきましょう。
- 背面クリアケース:59.6g
- MOFT:120g
- オーソドックスケース:127g
- 磁気吸着ケース:165g
- マグネット式ケース:194g
これは僕の体感というか変態的なこだわりですが、iPad miniを使うならケースだけの重さで150〜160gが限界ですね。
理想はケースだけで120g以下に抑えられたら、最高です。
iPad mini6のセルラーモデルは297gなので、合わせて450gまでに抑えたいとこ。
合わせ技も試したけど
iPad mini5の時は僕の好きなスタイルで421gでした。
この状態で持ち運んで、いざ片手でずっと持つときは前面のスマートカバーを外して使うので更に軽くなります。
一方で、今回紹介した背面カバーにMOFTをくっつけて使おうと思いましたが、少し重たくなりましたね・・・
まとめ:自分に合ったスタイルでケースを選ぶのが無難
保護ケースは一長一短なので、全てに特化したケースは存在しません。
なので、
- iPad miniをどうやって使う事が多いか
- どこを優先してどこを妥協するか
上記を考えれば、自分に合った最適なケースが見つかると思います。
ぜひ、あなたのiPad miniに合った最適なケースを探してみてくださいね^^
という事で今回はこの辺で!
それではまた^^