こんにちは、yujiです。
今回は、BenQからノートパソコン用のモニターライトが発売されたので紹介していきます。
BenQと言えばモニターも有名ですが、おそらくモニターライトの方が聞き馴染みあるんじゃないでしょうか?
おそらく、
全国のデスクワーカーが使ってるモニターライトの8割はBenQ製品です。(個人の感想)
それぐらい、信頼と実績のあるブランドなのは間違いないですね。そんなBenQから、ノートパソコン用(ラップトップ用)のモニターライトが発売された…
これは楽しみだ。。。早速見ていきましょう。
Contents
いざ本体へ
開封
こちらの製品、価格は18,900円で、正式名称は『LaptopBar』になります。
よく見かけるデスクトップ用のモニターライトもそうですが、価格が若干高めの設定になってます。
BenQと言えばモニターライトの王者的立ち位置に君臨してるので、若干ブランド料も乗っかってる感はありますが、それぐらいデザインも洗練されててオシャレなモニターライトなのは間違い無いですね。
ちなみにカラーは、『スペースブラック』と『ホワイトグレー』の2色から選べます。僕はMacBookAirがスターライトなので、ホワイトグレーにしました。
同梱品
いつもは同梱品がシンプルですが、今回はノートパソコン用ともあって色々入ってました。
- マグネットシール
- USB-C to USB-Cケーブル
- モニターライトの土台
- モニターライトヘッド(ランプ)
- 持ち運び用の収納ケース
まず、イメージが湧きやすいように、先にMacBookAirへ取り付けていきましょう。
MacBookAirへ取り付け
僕の場合はMacBookAirですが、ほとんどのノートパソコンに取り付け可能な仕様になってます。
- ノートパソコンにマグネットシールを貼る
- モニターライト本体を装着
取付手順
ノートパソコンにマグネットシールを貼る
付属のマグネットシールがあるので、それをパソコンに貼っていきます。その時、雛形があるので、雛形をパソコンに当てて、真ん中のスペースにマグネットシールを貼り付ける。色が2色ありますが、これは好みで良いと思います。
モニターライト本体と土台をドッキング
モニターライトの基盤となるパーツと、ライト本体をドッキングさせます。この時、土台に2つの溝がある方を手前にし、金属のアーム部分を右側に来るようにドッキングさせます。
土台と本体をドッキングさせた時に、バッテリーが駆動します。バッテリーは横にインジケーターがあるので、残量も一目で確認できます。
MacBookAirへ装着
ライト本体をさっき貼り付けたマグネットシールに目掛けて磁気吸着させます。後はライト本体の高さを調整し、上の溝がノートパソコンのベゼルと水平になるようにして設置します。ライト本体は前後に微調整ができるようになってます。
これで完了です。設置はかなり簡単ですね。
伸ばして使うこともできる
このモニターライト、面白いのがアームを伸ばして使えるんですね。
金属のアーム部分を伸ばして本体を逆向きにして設置すれば、さっきより高い位置でモニターライトを設置できるようになります。
- 短い状態:光を照らす範囲を抑えて、より集中モードで使える
- 伸ばした状態:光を照らす範囲が広くなり、手元だけじゃなくて全体的に明るくしてくれる
以上が、モニターライトの設置方法になります。
デストップ用のモニターライトと違う点としては、
- モニターに載せるのではなく、マグネットで取り付ける
- USBから給電せずに、バッテリー式になっている
使い方と主な機能
全体的なイメージができたところで、使い方と機能を見ていきましょう。
使い方
ライトの付け方
ライト本体の上部にセンサーがあり、そのセンサーの高さ2cm以内で手を横に振ります。そうするとライトが点灯し、真ん中のバーも光ります。
この真ん中のバーがタッチバーになっていて、ここの状況で今、ライトがどんなモードなのか?がわかるようになってます。
使い終わって電源を切りたい時も、ライトの上で手を横に振る。これで電源が切れます。
明るさ調整
このタッチバーを左右にスライドさせます。右にスライトすれば明るくなり、左にスライドすれば暗くなります。
この切り替えはかなりラクですね。
色温度の調整
タッチバーの横に、『モード切り替えボタン』的なものがあるので、そこをタップします。そうすると、さっきの『明るさ調整モード』から『色温度調整モード』に切り替わります。
に切り替わります。
色温度の調整範囲は、2700k〜5700kです。
主な使い方はこんな感じですね。
搭載されている機能も便利
自動調光モード
「パソコンを使う時の部屋の環境で明るさ調整するのが面倒なんだけど・・・」
そんな方向けにワンタッチでできる自動調光モードも搭載しています。
さっきの左側のボタンを2秒間長押しします。そうすると、周囲の照明環境の変化に応じて、明るさがリアルタイムで調整されます。
僕はいちいち設定するのが面倒なので、常にこのモードで使ってます。
色温度は、自動調光モードにする前の設定が引き継がれます。
お気に入りモード
「作業環境は変わらないから、常に一定のモードで使いたいんだけど・・・」
大丈夫です。
毎回電源をつけた時に、
- 同じ色温度
- 同じ明るさ
になるように設定できます。
ボタンとタッチバーを同時に2秒間長押しする
この時、手を離してから白い光が3回点滅したら、お気に入りモードの設定が完了した事になります
ボタンが点滅してる間に、タッチバーを左右にスライドして自分好みの明るさに調整する。この時、色温度はあらかじめ好きな温度に調整しておく。
好きな明るさに調整できたら、タッチバーから指を離して10秒間待つ。これでお気に入りモードの設定が完了
この2つのモードを使えば、
この大きさのモニターライトでこれだけ機能があれば、十分すぎるぐらい十分ですね。
実際に使ってみた感想(メリットとデメリット)
メリット
目の負担を軽減
モニターライトは目の疲れを軽減してくれるし、目にもめちゃくちゃ優しいんだよ
そんな事はみんなすでに周知の通りだとは思うので今更この場で力説する必要なはいと思います。
もし、
と、気になる場合は過去の動画で解説してるので、ぜひそちらも合わせて見てください。そこで散々語り尽くしてます。
とにかくオシャレ
BenQのモニターライトがオシャレなのは分かってはいたし、実際僕も昔使っていたので重々承知の上です。
が、、、今回のこのLaptopBar。めっちゃオシャレで可愛すぎ。
僕の使ってるスターライトのMacBookAirに狙ったんかと言うぐらい合いすぎです。ライトの色はグレーホワイトですが、角度によっては少しピンクっぽく見えなくもないですね。
- 邪魔なものが一切ない
- 正面に小さく『LaptopBar』のロゴ
- 本体底面に『BenQ』のロゴ。けどほとんど見えない
シンプルでありながら高級感もある。さすが19,000円するだけの事はありますね。
価格なりの作りになってます。
デメリット(改善ポイント)
パソコンにマグネットシールを貼らないといけない
通常のモニターライトと違って、パソコン本体にマグネットシールを貼らないといけないんですよね。
僕は底面のスタンドとかもシールを貼ってるし、普段使ってるiPadとかも粘着系のアクセサリーを使ってるので、そこまで貼り付ける事に対してアレルギーはありませんが、人によっては「貼るのはちょっと・・・」と思う方もいらっしゃるかと思います。
そんな方には少し抵抗があるかもしれないですね。
説明書には、シールを剥がしても跡は残らないと記載があります
バッテリー持ちが長くなってほしい
このモニターライトのバッテリーは、フル充電で160分使用可能になってます。
ガッツリ仕事しようと思ったら160分はすぐに過ぎてしまう時間だと思うので、連続使用時間がもう少し長くなってほしいですね。
とは言え、充電はUSB-Cでできるのはありがたい。
- ノートパソコンで作業する事が多い
- 今の作業環境が少し暗い
- 形から入るタイプでとりあえずオシャレ環境を構築したい(割とマジです)
まとめ:個人的にめっちゃ気に入った
作業の環境は仕事の成果にも直結します。
音がうるさい場所でスペック不足なパソコンを使いながら38度の熱がある状態で、まともに作業なんかできないですよね?
これはちょっと極端ですが、それぐらい環境って本当に大事。
モニターライトも環境構築する上で大事なアクセサリーの1つなので、ぜひチェックしてみてください。