こんにちは、yujiです。
今回はアマゾンのサービスであるKindleを読む専用端末、KindlePaperwhite(キンドルペーパーホワイト)について書いていこうと思います。
実際購入して、使ってみて感じたことをそのまま素直に書いていくつもりですので、検討している方はぜひ参考にしてほしいです。と言うのも僕自身、KindlePaperwhiteを買う前に色々検索して調べてから買ったのですが、なかなか思ったのと違った印象で、僕には合わなかったんですね。
もちろんメリットとデメリットを把握した上で買いました。
確かに良いことは良いのですが、実際使ってみると見えてくる事があって、その見えてきたことがちょっと想像を超えていた…という感じです。
ですので、使う前にKindlePaperwhiteはこんな物だっていうのを、しっかり納得した上で買った方がいいですね。ということで、KindlePaperwhiteの良いところと悪いところ、全部書いていくのでぜひ最後までみてください。
ちなみにアマゾンプライム会員はかなりオススメですので、ぜひそちらの記事も読んでみてください。
- KindlePaperwhiteってなに?
- KindlePaperwhiteのメリット
- 実際に使ってみて思ったこと
Contents
KindlePaperwhite(キンドルペーパーホワイト)ってなに?
もうKindlePaperwhiteがどんなものかわかっている方もいると思いますが、軽く説明しておきますね。
KindlePaperwhiteは、Amazonのサービスである、Kindle(電子書籍)を読む専用の端末のことです。
そして今、あなたがKindlePaperwhiteを調べてるということは、おそらく現在スマホやアイフォン 、タブレットやiPadなど、いずれかの端末でKindle(電子書籍)を読んでいるか、もしくはこれから初めてKindleを読むかのどちらかで、かつ、KindlePaperwhiteを買おうか検討中のことだと思います。
ちなみに僕は前者で、もともとスマホとiPadの両方でKindleを読んでいました。
ですが、スマホじゃ文字が小さいし、iPadはちょっと本体が重いので、
僕が買ったKindlePaperwhiteのスペックは以下の通りです。
- 本体サイズ(167×116×8.18)
- 重さ(182g)
- 6インチ
- 8GB(8GBは、マンガが約130冊、32GBなら650冊、一般の書籍なら数千冊を1台に保存できる)
- 広告つき
- WiFiモデル
- 防水機能つき
KindlePaperwhite(キンドルペーパーホワイト)のメリット
KindlePaperwhiteのスペックを理解してもらった所で、ここからはKindle端末のメリットについてお伝えしますね。
ざっくり言うと、
- 軽い
- 目に優しい
- 読書中にハイライトができたり、ブックマークができる
- 防水性能
上記が、僕がKindlePaperwhiteを使って感じたメリットです。
一つずつ説明していきますね。
本体が軽い
KindlePaperwhiteは重さが182gです。(WiFi +4Gモデルは192g)
僕が持っているiPadは478gなので、296gもKindle端末の方が軽いんですよ。これって結構重要で、長い時間本読んでると手首痛くなりません?
それ比べてKindlePaperwhiteはどんなに長い時間読んでいても手首は全く疲れません。おそらく、実際の単行本より軽いと思います。
なので、どこに持っていくにしても全く苦じゃないんです。カバンなんかに入れると、もはや入ってるのか入ってないのかすらわからないぐらいです。
目に優しい
スマホとかタブレットは、バックライトを使って目に向けて光を当てているので、正直、目にはかなり悪いです。
それに比べてKindlePaperwhiteは、ディスプレイの表面を照らしているので、スマホやてブレットに比べて圧倒的に目が疲れにくいというのが特徴です。
読書中にハイライトができたり、ブックマークができる
これはKindlePaperwhiteに限らず、Kindle端末全部に言えることですね。
実際の本だと、気になったところは「書くか折るかちぎるか」をしないといけないですが、Kindle端末だと、気に入ったページをブックマークして後で読むこともできます。
それに、読んでる最中に気になる箇所があったら、ハイライト機能で目立たせることも可能です。
防水性能
待ってました防水性能!!
正直これが一番最高じゃないですか??水深2メートルまでで、最大60分耐えられるんですよ。なんたってお風呂に落とそうがプールに落とそうが、そんなことは全く問題ありません。
究極、潜りながらでも読めてしまいます。
特に今までのKindle端末には防水性能がなかった為、満を時した感はかなりありましたね。
と、こんな感じでメリットをお伝えしましたが、どうですか?
ここまで聞くと良いトコだらけの素晴らしい端末のように思えませんか?
まぁ実際素晴らしい端末に変わりはないんですが、ここからは、僕が買って後悔したデメリットの部分についてお伝えしていきますね。
KindlePaperwhite(キンドルペーパーホワイト)のデメリット
もちろんKindle端末を買う上で、僕なりに色々調べてから書いましたよ。デメリットも把握していました。ただ、デメリットが想像以上だったということです。
そのへんをこれからまとめてお伝えしていきますね。
- 残像が残る
- 動作が遅い
- 最近のKindleはカラー文書が多いので、書き手の色が表示されない
- ワード設計ならまだいいが、パワポ設計だと文字が小さすぎる
残像が残る
これは動画内でもお伝えしていますが、Kindle端末で何か動作を起こすたびに、前ページの残像が残ってしまうんですね。
人によってはその残像が全く気にならないという方もいれば、気になるという方もいると思いますが、僕の場合は、残像がすごく気になってしまいました。
動作が遅い
僕たちは、そもそもスマホやタブレッドなどの端末に慣れすぎているというのもあるかもしれません。スマホは普段からサクサク動いてくれるので、どうしてもスピード感を比べてしまうんですよ。
その比べてしまった結果、
これももちろん個人差はあると思いますが・・・
最近のKindleはカラー文書が多いので、書き手の色が表示されない
書き手がIT系や若い人の文書だと、重要な所や強調したいところにはマーカーを引いている事がよくあります。
Kindle端末は、白黒なので当然マーカーなどの色はカラーでも表示されません。ちょっと「なんか塗ってんのかな?」ぐらいにしかわからないので、あんまり書き手の強調したい部分が伝わってこないんですね。
まぁこれは読み手側が必要とする情報かどうかで変わってくるので、必ず必要かと言われればそうでもない気もしますが、でも気にする方は気にすると思います。
ワード形式ならまだいいが、パワポ形式だと文字が小さすぎる
電子書籍の作成タイプですね。
ワード形式で作成されている電子書籍は、割と読むのは苦ではありません。ですが、パワポ形式だと一気に文字が小さくなって、画面を目に近づけるかズームにするかどっちかしないとほとんど見えないんです。
と言うかもともと6インチなので、そもそもの本体サイズが小さいんですよ。iPadと比べるとこんな感じ。
iPadが9.7インチですが、並べると結構な差がありますよね。
で、画面を目に近づけると目が痛くなってきますし、ズームにすると、ページめくりの時にわざわざ画面を元の大きさに戻さないといけません。
それはなかなか面倒なわけですよ。
しかも今後、電子書籍はますますパワポ形式が増えていくと思います。(あくまで予想ですが)
実際、会社の通達とか議事録でもパワポ形式がどんどん増えていってます。そうすると、ますます使いにくいな〜と感じますね。
結局のところオススメか?
あくまで個人的な感想ですが、僕はあんまりオススメしません。
メリットとデメリットって実は表裏一体なので、後はあなたがKindle端末をどう使っていくのかによると思います。例えば、軽くてコンパクトっていうメリットがあっても、人によっては
これはあくまで物全体に言える事ですが、どういう時に、どういう使い方をするのかで、そのツールは必要か不必要かが変わってきます。
実際、僕はアマゾンヘビーユーザーですしもちろんアマゾンプライムにも入ってます。アマゾンのサービスというサービスはほとんど使い倒していますし、かなりのアマゾン信者です。
ですが、Kindle端末は僕には不必要でした。
強いていうなら、防水機能は素晴らしいと思うので、お風呂に入りながら読むかプールサイドで読むかどっちかするならかなりオススメできます。
まぁ僕の場合は子供とお風呂に入るので本を読む余地はありませんし、プールサイドで寝っ転がってる状況がほぼ皆無なので、防水性能をフルで活用できません。と言うことで、このままメルカリに出品する予定です。笑
ちなみにiPadやタブレット端末を持っていなくて、Kindleを買おうか検討中なら、個人的にはアマゾンのFireHDタブレットの10インチぐらいがちょうど良いと思います。
なんせコスパ良すぎです。
最後にしつこいようですが、アマゾン自体はかなり素晴らしいサービスなのでプライム会員とかは俄然オススメしますよ!
詳しくは別記事でも書いているので読んでみてください。
KindlePaperwhite(キンドルペーパーホワイト)を買う前に、ぜひ参考になれば幸いです。
それではまた^^