iPhone15ProからiPhone16無印に乗り換えて手に入れたものと失ったもの

こんにちは、yujiです。

2023年9月からはiPhone15 Pro、そして2024年9月からはiPhone16無印を使ってます。

今年のiPhoneは無印モデルが最強と言い続け、僕自身もメイン機にするぐらいかなり気に入って使ってます。

ですが、Proモデルから無印モデルにする事で、一部スペックダウンするので、そこの使い勝手について話していきます。

iPhone15Proから16無印に乗り換えて手に入れたもの

本体が軽くなって扱いやすくなった

もうこれに尽きますね。

たった17gの差ぐらい大したことないと思っていましたが、常に手のひらで触ることを考えたらこの17gの差はかなり大きかった…

ちなみにiPhone16Proだと199gなので、16無印との差は29g（かなりの差）

重さは慣れるから怖い

正直、ずっとiPhone16無印を持っていたらその軽さが当たり前になってきて、特段ありがたみを感じることもなくなってきます。

その逆もしかりで、iPhone15Proを持ち始めた時は「重たすぎるやろ」と思っていましたが、ずっと持ち続けるとそれが当たり前になるので、途中から特に気にすることはなくなりました。

けど、それが怖い・・・

見えないところでダメージはくる

スマホは毎日触るので、知らない間にその重量が日々蓄積されていきます。

ぎっくり腰とかのように何かきっかけがあってなるものじゃなくて、慢性の腰痛みたいなもの。知らない間に蓄積されて、なんか痛いなと思ったら日々の姿勢だった。みたいな感じですね。

日々の使い勝手はかなり向上

軽くなった事で本当に使い勝手が良くなりました。

iPhoneを扱う上での取り回しは、かなり良くなりました。

iPhone15Proから16無印に乗り換えて失ったもの

超絶滑らかディスプレイ体験が無くなった・・・

やっぱりこれです。

以前に、リフレッシュレートに関する動画を出しました。

色々なコメントを頂きありがとうございました。すごく参考になりました。

さらに使い込んでみて

1つ、圧倒的に気になるところが出てきました・・・

それが、ロック画面からの解除の時。ロック画面を解除したら、アプリ達が一気に集まってきますが、その集まり方が気になる。

たったそれだけ？と思うかもしれませんが、これが意外時になる・・・逆に、ブラウジングのスクロールとかはそこまで気になりませんでした。

その他、良くも悪くもあんまり影響がなかったもの

カメラコントロール

あんまり使わない。笑

• 起動に関してはアクションボタンのショートカットで呼び出せるし、
• 設定に関しては直接触った方が反応も良いし早い

という事でそこまで使っていません。ですが、このコンセプト自体は好き。

強いていうなら、iPhoneを三脚に挟み込んで撮影することが多いのですが、その時にカメラコントロール部分があたって誤作動してしまいます。

なので今は、ダブルタップでカメラ起動に変更しています。

常時表示ディスプレイ（スタンバイモード）

常時表示ディスプレイはもともとあんまり恩恵を受けていなかったので、全く影響はありませんでしたが、常時表示のスタンバイモードが使えなくなりました。

が、これも特に影響はなし。

光学ズーム3倍

結論、光学ズーム３倍を飛び越えて結局デジタルズームになります。笑

撮影するシーンが子供関係が多いので、ちょうど良い距離感での撮影がほぼありません。なので、iPhone15ProでもiPhone16無印でも特にカメラ機能で不便だと思ったことはありません。

iPhone16Proは５倍ズームまでなので、それだとまた変わってくるかも・・・

軽さの恩恵は意外とでかい

最終的に思ったのはこれです。

もちろん、iPhone16無印の仕上がりがめちゃくちゃ良かったのが大前提ではありますが、

• iPhone16無印のスペックがしっかり向上して、
• かつiPhone16Proとの価格差は35,000円
• そしてこの軽さ

そう考えると、無印でも全然良かったと思います。

まとめ：軽さをとるか滑らかさをとるか

究極のところ、これに尽きます。

これって、どっちも譲れないよって方が多いんじゃないかな？

• 「1日中触るし持ち運ぶから、スマホが重いのは我慢できない」
• 「スマホを見る＝画面を見るから、いちいちそこにストレスを感じたくない」

両方わかる。笑

この2つは共存できないからこそこういう議論が生まれるんですよね。けど、僕は軽さの方が重要だったので、iPhone16無印を選びました。

これからも引き続き、iPhone16無印を可愛がって行こうと思います。