こんにちは、yujiです。
いよいよこの時がやってきました。
みなさん、電気屋さんに行く準備はできてますか?
今回はタイトルにもある通り、本気でドラム式洗濯機をプレゼンしていきます。(いつも本気です)
長いのでこれは省略させてください。
そして先に言っておきます。
今から僕は、ドラム式洗濯機の事をアホみたいに褒めちぎります。
もちろん賛否はあるかと思いますが、それを覚悟の上で褒めちぎります。
それぐらい、今すぐドラム式洗濯機を導入するべきだと心の底から思ってるからです。
なので、色々言いたい事とか出てくると思いますが、
と言う事で今回は、
- ドラム式洗濯機を導入する前と後の変化を解説して
- ドラム式洗濯機のデメリットや疑問に答えて
- ざっくりとした選び方を解説
この流れでやっていきたいと思います。
- ドラム式洗濯機を導入したいけど本当に使えるのか心配
- 実際に使ってみて本当に生活が良くなるのか不安
- ドラム式洗濯機は金額に見合うだけの価値はあるのか?
こんな方の参考になれば幸いです。
それでは早速いきましょう!!
Contents
前提共有
本題に入る前に、少しだけ前提を共有しておきます。
僕が買ったドラム式洗濯機はこちらになります。
購入時期は2021年の5月です。
僕の生活スタイルですが、
- 嫁さんと娘2人の4人家族(プーチンもいるよ)
- ひとり暮らし経験も有り
- 今までは縦型の洗濯機を使用(日立)
で、本来ならここで、
- 「この洗濯機はこんな素晴らしい機能があるんです」
- 「この洗濯機はここがあーでそうで・・・」
みたいな説明をするんですが、今回はこの洗濯機の機能はハショります。
と言うのも、僕が1番お伝えしたいのは各洗濯機の機能じゃなくて、ドラム式洗濯機を導入して
- 今の生活の何が変わるの?
- 今ままでの生活からどんな変化があったの?
これを伝えていきたいんです。
細かい機能を知りたい方は、実際に電気屋さんに行って僕より遥かにスペシャリストの店員さんに直接聞いてください。
それに、実際にドラム式洗濯機を見ながら、
- こっちのメーカにはこんな機能がある
- このメーカーにはこんな強みがある
と言うのを、店員さんに聞きながら選ぶのもまた醍醐味なので、その楽しみは別の機会に取っておきましょう。
ドラム式洗濯機を導入して何が変わる?
ここからが本題です。
ドラム式洗濯機を導入するきっかけにもなった、僕が以前から洗濯機生活で抱いていた不満というのがあるので、それをビフォーアフター形式で紹介していきます。
- 洗濯を回し終わって干すまで家から出れない(7キロが1時間)(全工程で1時間半)
- 夏はまだ良いけど冬は干すのが辛すぎる
- そもそも洗濯物を干す行為がコスパ悪い
順番に見ていきます。
それと、先に言っておきますがこの他にもメリットはまだまだあるので、それはビフォアフターの後に紹介します。
1、洗濯を回し終わって干すまで家から出れない
Before
ちなみに洗濯物、どれぐらいのペースでやりますか?
各家庭でまちまちだとは思いますが、僕のところは『平日で1日1回、休日で1日2回』洗濯します。
洗濯にかかる時間は、
- 7kgの洗濯物を洗いにかける(約1時間)
- 洗い終わった洗濯物を取り出して干す(20分〜30分)
約1時間半です。
この間、近所のスーパーに行くとかはもちろんできますが、
- 家族で出かけたり
- ちょっと遠出したり
というのができません。
つまり、予定の時間から逆算して洗濯しないといけない。
もっと言ってしまうと、もはや洗濯機ベースの予定になっています。
でもシンプルに、洗濯機を回すだけなのにそれが他の事に影響されるのがめちゃめちゃ嫌でした。
しかもこの煩わしさが、洗濯の回数分発生します。
After
ですが、ドラム式洗濯機に変えてからはこの不満が一切なくなりました。
理由はシンプルにひとつ、全自動だからです。
1度洗濯機に洗濯物を入れて電源さえ押せば、
- 洗濯して
- 乾燥する
までを、人の代わりに休む事なく洗濯機が続けてくれます。
その間、約4時間です。
と思いましたか?
僕も最初は思いました。
ですが、全自動の4時間をナメてはいけません。
全自動の4時間なんか可愛いもんです。
この4時間の全自動のおかげで、
- 洗濯物を回しっぱなしにしてるからとか気にする事なく
- 時間を計算しながら予定を組む事なく
- 好きな時に好きなところへ気にせず行ける
最高です。
もう、洗濯ベースの予定を組むのは終わりにしましょう。
2、夏はまだ良いけど冬は干すのが辛すぎる
Before
人生で1度は経験してほしい事ランキング5位、『冬にベランダで洗濯物を干す』です。
これ、経験したことありますか?
- それをベランダまで運んで、
- 1枚取ってはパンパンして、また1枚取ってはパンパンして
- それからハンガーにかけて洗濯物を干す
5枚目ぐらいから手ちぎれるんちゃうかな思うわ
ただでさえ寒い冬空の中さらに冷たい物を触るので、拍車がかかるどころの騒ぎじゃありません。
もはや修行レベルです。
ごもっともです。
なので、途中からは部屋干しにしましたが、これはこれでまた別の問題がでてきます。
- 部屋中、鴨居ハンガーだらけになる
- 鴨居ハンガーだけじゃ足りないのでツッパリ棒も増える
- そして部屋中が洗濯物だらけになる
これは僕だけかもしれませんが、部屋中が洗濯物だらけだと日頃のテンションがちょっと下がってしまいます。
それに、洗濯物を干してるところを通る度に、いちいちボクサー並みのダッキングとウェービングをしないといけません。(上半身クネクネする事です)
これがめちゃめちゃ煩わしい。
After
ですが、ドラム式洗濯機を導入してからは、
- ベランダで洗濯物を干す事なく
- 部屋中の鴨居ハンガー、およびツッパリ棒が一切なくなり
もう家でボクサーの動きをする事もなくなりました。
ちなみに、夏は夏で、
- 汗垂れ流しで洗濯物と格闘しないといけなかったり
- 女性の方は日焼け止めとか日焼け予防の準備があったり
と、別の問題が発生します・・・
ですが、乾燥機をぶちかませばそれも一切の心配はいりません。
もう、何かを我慢しながら洗濯物を干すのはやめにしましょう。
3、そもそも洗濯物を干す行為がコスパ悪い
Before
これが1番重要です。
1度、冷静になって考えてみてください。
そもそも、洗濯物を干す行為がコスパ悪くないですか?
- 立ったりしゃがんだりしないといけない
- ハンガーの間隔を開けてキレイに干さないといけない
- 干してる間は他の事ができない
- 体力も時間もかかる(時間は有限)
- 家事分担で洗濯物を干す担当は避けたい
これが1ヶ月に1回ならまだ良いですが、一人暮らしでも3日に1回、4人家族なら毎日ですよね?
- 1週間で『3.5時間』
- 1ヶ月で『14時間』
- 1年で『168時間』
この時間を、洗濯物を干すことだけに使ってる事になるで
少し想像してみてください。
168時間あったら何ができますか?
- 簿記3級の資格が取れる
- 今頑張ってる副業にも使える
- なかなか始めれなかった事もスタートできるし
- 家族の時間を楽しめたり
- 友達、恋人との貴重な時間も過ごせる
今までやりたくてもできなかった事ができるし、今やってる事に更に時間を費やすこともできます。
しかもそれを実現させる為に必要な事はたったひとつ、
ドラム式洗濯機を買うだけです。
こんな夢のような話があって良いのかと疑いたくなりますよね?
普通ならこの手の話は詐欺です。
でも詐欺じゃない魔法のツールが、ドラム式洗濯機です。
After
もう一度、今度は冷静にならなくても良いので考えてみてください。
乾燥機が付いていない縦型の洗濯機の工程と、乾燥機が付いているドラム式洗濯機の工程を比べてみます。
- 洗濯物を洗いにかける(自動)
- 洗濯物を取り出して干す(手動)
- 洗濯物をたたむ(手動)
対して、
- 洗濯物を洗いにかける(自動)
- 洗濯物を取り出してたたむ(手動)
そう、工程がひとつ消えます。
おそらくこれは、上から順番に重労働だと思います。
そして昔の人は、1番重労働の『洗濯物を洗う行為』を手動でやっていました。
ですが、昭和5年に初めて洗濯機が発売されてからは、『冷蔵庫、白黒テレビ、洗濯機』が三種の神器と言われ、人々の生活を変えました。
そしてそこから更に、『乾燥も自動でやってしまおうぜ』と言う事で更に便利になりました。
少し話が逸れましたが、洗濯物を干す行為はコストパフォーマンスが悪いので、
- 人の手でやらないといけない事は人の手で
- 機械に任せれる事は機械に任せる
これで、あなたの大事な時間と体力を確保しましょう。
更なるメリット
ビフォーアフターの他にも僕が感じたメリットまだあるので、いくつかサラッと紹介しますね。
1、天気を気にする事なく洗濯できる
こんな事ありませんか?
- せっかく洗濯物を干そうと思ったのに天気予報を見ると雨だった
- 洗濯物を干して出かけたら途中で雨が降ってきた
- 雨の日が続いてなかなか選択できず、洗濯物が溜まっていく一方
で、耐えきれなくなって最終的にコインランドリーに行って乾燥機にぶち込みます。
もうわかると思いますが、ドラム式洗濯機は言い換えればコインランドリーを自宅に置いてるような物です。
業務用と一般用なのでさすがにパワーと容量の違いはありますが、やってる事は同じです。
2、プライバシーを守れる
これはどちらかと言えば男性よりは女性向けになります。
- 女性の一人暮らしとか
- 主婦の方とか
洗濯物(下着とか)を、そのままベランダに干すのはちょっとプライバシー的に微妙ですよね?
かと言って、部屋にそのまま干してても、
- 急に誰か知り合いや友達が家にきたり
- 彼氏や旦那さんの目があったりで
これもこれで微妙ですよね?
ドラム式洗濯機なら、洗濯機の中に入れてからクローゼットに行くまで誰の目に止まる事なく、収納できます。
プライバシーや防犯の観点からも、かなり役立ってくれます。
3、乾燥機からでてきたタオルでGo To Heaven
と思ったでしょうが至って大真面目です。
乾燥機からでてきたタオル、一度味わってください・・・
と言うのがわかって頂けると思います。
普通に干したタオルと乾燥機からでてきたタオルとじゃ、顔をあげた後のアンパンマンと投げてもらった後のアンパンマンぐらいの差があります。
- 朝、起きてから顔を洗って拭く時
- 夜、お風呂上がりに体を拭いてる時
文字通り、幸せを肌で実感します。
僕はドラム式洗濯機を買う前からコインランドリーをヘビーユーズしていたので、この感覚は知っていました。
けど!!
まさに今はこんな感覚です。
ドラム式洗濯機の疑問やデメリット
ここまで、ドラム式洗濯機を褒めちぎってきました。
そしてここからは、
これについて回答していきます。
まずはドラム式洗濯機に対する疑問から。こんな感じになっています。
- 洗濯物がしわくちゃにならない?
- 乾燥機の音がうるさくない?
- 電気代高くなるんじゃないの?
順番に見ていきます。
1、洗濯物がしわくちゃにならない?
この声、よく聞きますよね?
僕も購入前は少し不安でした・・・
と、思っていましたが、結論から言うと僕は特に気になりません。
実際今僕が着ているのが乾燥機から出したばっかりのほやほやユニクロTシャツです。
どうですか?
とはならないですよね?
他にも色々洗濯していますが、今のところ特に気になる事はありません。
ただし、
- カッターシャツ
- ここ1番の服
- 生地が繊細な服
とかは、それなりのダメージがあると思うのでやめておいた方が無難かと思います。
普通の服なら全く問題ありません。
2、乾燥機の音がうるさくない?
こちらも、気にするほどうるさくはないですね。
もちろん大型の家電で、
- 水を入れて汚れを落としてくれて
- 更に乾燥までかけてくれる
ので、それなりの音がするのは当然ですが、
とはならないですね。
ちなみに僕の家では、
- 寝る前に洗濯をスタートさせて
- 起きた頃には全て乾いてる状態
にすることもありますが、
- 音がうるさくて夜起きるとか
- 近隣からクレーム来たりとか
そういうのはないですね。
強いて言うなら、
- 『洗濯→乾燥』の間は音がちょっと大きくて
- 『乾燥』だけに入ると音は落ち着く
こんな感じです。
なので、乾燥機の音もそれほど心配する必要はないかと思います。
3、電気代高くなるんじゃないの?
これに関しては、まだ使い始めてからの電気代の明細がでていないのでわからないのが正直なところです。
ですが、縦型の洗濯機よりは高くなのは当たり前です。
ただ問題は、どれぐらい高くなるか?ですよね。
これは、
- どのメーカーなのか?
- どれぐらいの容量なのか?
でも変わるので一概にコレとは言えませんが、目安としてモデルケースを紹介します。
- 洗濯容量:11kg、乾燥容量6kg
- 標準乾燥モードで乾燥
1回の洗濯乾燥時にかかる電気代は約25円
つまり、
- 1日1回の乾燥で25円
- 1ヶ月で775円
- 1年で9,125円
になります。
1日25円で、あなたの大事な時間と体力を確保できると思ったら安いもんじゃないでしょうか?
ちなみにですが、乾燥じゃなくて洗濯にかかる水道代と電気代は、縦型よりドラム式の方が安いと言われてるので、実際はここから更に差は縮まります。
なので、電気代の心配もそれほど必要ないし、費用対効果でも見てもかなりコスパが良いと言えます。
ドラム式洗濯機のデメリット
続いてドラム式洗濯機のデメリットを見ていきましょう。
- 柔軟剤の匂いがつきにくい
- ホコリが溜まるから掃除しないといけない
- 本体代が高い
順番に見ていきましょう。
1、柔軟剤の匂いがつきにくい
嘘かと思うぐらい、洗濯物に柔軟剤の匂いがつきません。
で、ちょっと調べましたが、
- 洗濯方式でそもそも匂いが残りづらかったり
- 脱水の時間だったり
- 乾燥の時間だったり
ドラム式は、色々な要因で柔軟剤の匂いが残りづらいらしいです。
僕は柔軟剤の匂いは特に必要ないので気になりませんが、好きな方からするとこれはちょっとネックですね。
ですが、
- 液体タイプよりもビーズタイプの柔軟剤を使ったり
- 柔軟剤入りの洗濯剤を使ったり
- 柔軟剤シートを使ったり
すれば、柔軟剤の匂いはつくみたいですね。
色々と対策はあるので、この辺はそこまで心配しなくて良いかと思います。
2、ホコリが溜まるから掃除しないといけない
ドラム式洗濯機は、嘘かと思うぐらいホコリが溜まります。
もともと洗濯機の上に1つと下に1つ、糸くずフィルターと乾燥フィルターの掃除ポケットがあるんですが、それとは別でドアの開けた所にやたらホコリが溜まります。
と思ってドアを開けたら、ドアパッキンの所に大量のホコリ。
目、点ですよ。笑
これは本当に改善してほしいですね。
対策としては、
- 取り出す前、もしくは取り出した後に布で拭き取る
- ホコリが目に見えてくれるだけマシだと思い込む
これで、OKです。
3、本体代が高い
いざドラム式洗濯機を買おうと思っても、1番ネックになるのが価格です。
なんせドラム式は、縦型に比べて値段が高い・・・
縦型
- ひとり暮らし向け:2万円〜6万円
- 4人家族向け:6万円〜15万円
ドラム式
- ひとり暮らし向け:6万円〜12万円
- 4人家族向け:13万円〜30万円
わかりやすくする為に、『容量』じゃなくて『ひとり暮らし向けと4人家族向け』で表記しています。
見てもらったらわかる通り、ドラム式洗濯機は縦型の約2倍ぐらいの価格になっています。
なので、いざドラム式洗濯機を買う時は、
- これを買うと家事の負担が大幅に削減できる
- その空いた時間を有意義に過ごす
という、『これは自己投資&設備投資なんだ』と自分に言い聞かせて買うようにしましょう。
普通の精神状態じゃ、高すぎて買えません。
ざっくりとした選び方
最後に、ドラム式洗濯機のざっくりとした選び方を紹介して終わりたいと思います。
- メーカー
- スペース
- 容量
まずメーカーですが、冒頭にも言った通り各メーカーで特色があります。
- こっちは乾燥に強い
- こっちは洗濯に強い
- こっちは省エネ
- こっちはオシャレ
など、選ぶメーカーで機能が変わってくるので、これは実際に電気屋さんに行って直接聞いた方が良いと思います。
次にスペースですが、実際に電気屋さんに行く前にある程度の寸法は測っておいた方が良いですね。
- 洗濯機を置くスペースの横寸法と縦寸法
- 扉は横に開けれるか
- 水道の位置はどれぐらいにあるのか
電気屋さんも、何も知らない状態よりは家の状況を把握してる方が判断しやすいですからね。
そして最後に容量ですね。
- ひとり暮らしor2人暮らし:3kg〜7kg
- 4人家族orそれ以上:9kg以上
僕は4人家族で『洗濯容量11kg、乾燥容量6kg』で使っていますが、ちょうど良いサイズです。
もちろん個人差があるので、あくまで参考程度にしてくださいね。
まとめ:人生最大の自己投資
まだまだ言いたい事はたくさんありますが、最後にもう一言だけ言わせてほしい。
ドラム式洗濯機を導入して、
- めちゃめちゃ時間が増えるし
- めちゃめちゃ体力的にもラクになるし
- めちゃめちゃ生活が変わるし
本当に自分の生活に取り入れて良かった、人生で1番買って良かったものかもしれないと思うぐらい買って良かったと思っています。
ですが、良い事もお伝えしてデメリットもお伝えした通り、ドラム式洗濯機はまだ完璧ではありません。
あくまで、
って事です。
なので、自分の生活に取り入れようと思った方はその辺もしっかり踏まえて検討してくださいね。
ひとり暮らしの方なら、何でもかんでも自分でやろうとせずに機械に手伝ってもらってください。
主婦の方なら、毎日の大量の家事の負担を少しでも軽減してください。
旦那さんなら、今すぐドラム式洗濯機を導入して家族の中でウルトラマン的存在になってください。
ドラム式洗濯機は、間違いなくあなたの人生の頼もしいパートナーになってくれる事間違いなしです。
と言うことで今回はこの辺で!
それではまた^^