こんにちは、yujiです。
iPad mini6のお祭り騒ぎがまだまだ続いていますね。僕もまだまだ盛り上がっていきたいところです。
そして、いざiPad mini6を買おうと思っても、
なので、僕が思うiPad mini6のストレージ容量の選び方をお伝えしていきたいと思います。
と言う事で今回は、
- ストレージ容量の選び方
- 結局足りなかった時の対策
この内容でやっていきます。
- 64GBだと足りないんじゃないかと不安になる
- 256GBだと多いんじゃないかと逆に心配になる
こんな方の参考になれば幸いです。
それでは早速いきましょう!!
Contents
結論
これだけだと身も蓋もないので、ここから深堀していきます。
それと、今回の内容はiPad mini6だけじゃなくて、全てのiPadに共通する考え方なので、ぜひ最後までお付き合いください。
まずは価格差から
- 64GB:59,800円
- 256GB:77,800円
価格差:18,000円
ここで悩むのは、
- 64GBだと足りないんじゃないか?
- けど、追加で18,000円も出して果たして256GBも使うのか?
- だったら64GBで十分じゃないのか?
これですよね。
理想を言えば、中間の価格で128GBがあればそれを選ぶ人が多そうですが、ないのでここは諦めるしかありません。
そもそも64GBってどれぐらい使えるの?
次に知っておくべきなのは、64GBがどれぐらい使えるのか?です。
どれだけ使えるかわからずにどっちにしようか悩むのは、中に何が入ってるかわからないお弁当を見て、今日のお昼は中華にしようか和食にしようか悩んでるようなものです。
- 音楽:1曲4分として約6400曲
- 写真:一般的なJPEGで約15,000枚
- 動画:1080pのふるHDで、10分の動画を約600本
だいたいこれぐらいの認識でOKです。
表記のストレージを丸々使える訳ではない
ここでひとつ知っておいてほしいのが、表記されているストレージを丸々使える訳ではないんですね。
と言うのも、iPadにはシステムファイルがあります。(iPadに限った話ではないです)
それが、約7GB〜8GBあります。
つまり、「よーし、iPad miniを持って今から色々やっていくぞー」の時点で、7GBはすでに埋まっているので、実質使えるのは56GBぐらいになります。
なので、ここはしっかり押さえておいてください。
これらを踏まえた上で、結局どっちを選ぶべきなのか?を見ていきたいと思います。
結局どっちを選ぶ?
僕のストレージ状況
先に、僕のストレージ状況を共有しておきますね。
iPad mini5
約1年使っているiPad mini5は34.1GBです。
内訳を見てみると、以前にテスト的な感じで使った動画編集アプリのLumaFusionが目立っていますね。他は電子書籍系が多いです。
iPad mini6
まだ本格的に使っていない状態の、iPad mini6は42.1GB。(まさかのmini5より多い。笑)
全然本格的に使っていないのですが、つい先日、知り合いの小学生の子とゲームをやる際に、ドラゴンボールのゲームをいれたら約5GBも増えました。
iPad Pro11インチ
ちなみに、僕がブログを書くとかYoutubeの動画編集で使っているiPad Pro11インチのストレージ容量は、112.9GBでした。
見てもらったらわかる通り、ほぼ全ての容量をLumaFusionが占めています。笑
上記からわかる通り、1年間がっつりiPad mini5を使っていましたが、僕の使い方だと64GBで十分足りています。
- ネットサーフィン
- 電子書籍
- Youtube見る
- iPad Proのサブディスプレイとして使う
- メールチェック
- SNS
主にプライベートの使い方になります。
これらを踏まえた上で、どっちの容量を選ぶべきかを見ていきましょう。
64GBで良い人
- ネットサーフィンする
- 電子書籍を読む
- PDFファイルとかをちょくちょく扱う
- 簡単な作業もしたい(テキスト打ち込みなど)
主に、プライベートで使うって方は64GBでも事足りるかと思います。
256GBの方が良い人
- さっきの項目に加えて
- 画像をよく扱う
- 動画ファイルもよく扱う
- 写真をかなり撮る
- ノート関係もよく使う
- ゲームをする
プライベートでも使うけど、仕事でも使いたい。こんな方は256GBを選んだ方が無難です。
それでも悩む場合の考え方
ストレージの考え方
まず、冒頭でも紹介した2つの価格差を見てください。
- 64GB:59,800円
- 256GB:77,800円
価格差:18,000円
ここから、この価格差を考えていきます。
- 18,000円÷24ヶ月=750円(1ヶ月)
- 256GB-64GB=192GB(ストレージの差分)
- 192GB÷24ヶ月=8GB(1ヶ月)
月々750円で8GB増える
上記の内訳は下記の通りです。
仮にiPad mini6を買って、2年間使うとします。なので、まずはこの価格差を24ヶ月で割ります。
次に、ストレージの差分を出します。
そして、その差分を実際に使うであろう期間(24ヶ月)で割ります。
そうすると、1ヶ月あたりのストレージ容量が出ます。
つまり、月々750円で8GBを買ってることになります。
- 1ヶ月あたり750円を払って8GBを買う価値があるのか?
と思うか、
- 1ヶ月750円払えばストレージ容量にめっちゃ余裕ができる
と思うか?やで!
それでも必要ないなと感じる場合は64GBで十分ですし、これぐらいなら安全をとって余裕がある方が良いなと思えるなら、256GBの選択になってきます。
ちなみに、iPadもパソコンでもそうですが、ストレージ容量をMAXギリギリまで使うのはあんまり良しとされていないので、少し余裕を持った方が良いですね。
足りなかった時の対策
- そもそも、すでに64GBを買ってしまって足りなくなってる
- 64GBを買ったけど、使って行くうちにやっぱり足りなくなったらどうしよう
このパターンもありますよね?
なので、最後にストレージが足りなくなった時の対処法をお伝えして終わりたいと思います。
- 外付けストレージを使う
- クラウドストレージを使う
順番に見ていきます。
1、外付けストレージを使う
- SDカード
- HDD(ハードディスク)
- SSD
- SSD内臓拡張ハブ
- NAS
ここで全てを紹介するのは大変なので、iPad mini6で使い勝手が良いものをふたつ、紹介しますね。
SDカード
SDカードは小さくて容量もそれなりにあるので、コスパが良くて持ち運びにも最適です。
32GB、128GB、256GBと種類も豊富なので、用途に合わせて容量を選んでください。
ただし、SDカードをそのままiPadに直接挿して使うことはできないので、変換アダプタが必要です。
なので、SDカードを使う際は、
- SDカード
- 変換アダプタ
このふたつをセットで使いましょう。
ちなみに上記の変換アダプタは僕も使ってるのですが、
- Micro SDカード
- SDカード
このふたつに対応しているのでおすすめです。
SSD内臓拡張ハブ
もうひとつは、SSD内臓の拡張ハブです。
拡張ハブは、iPad mini6のUSB-Cに挿して、
- HDMI
- USB-A
- SDカード
などの、色々な端子に対応できるハブの事です。ひとつ持ってるとかなり便利です。
一方のSSD内臓の拡張ハブは、さっきの拡張ハブにストレージが内蔵されている物になります。
どっちが良いの?
これは完全に好みによりますが、SSD内臓拡張ハブを使いこなすのはちょっと上級者向けになるので、「少しストレージの容量が足りなくなったな〜」のレベルなら、SDカード運用の方が良いと思います。
2、クラウドストレージを使う
- Googleドライブ
- iCloud
- Dropbox
とかがメジャーですね。
- 外付け⇨外に付ける
- クラウド⇨雲(インターネット上)
この認識でOKです。
それぞれ色々特徴があって全て便利なサービスですが、せっかくiPad miniを使ってるので、ここではiCloudをおすすめします。
- 同じApple IDでサインインすれば同期ができる
- 手軽にバックアップができる
- かなり多機能
詳しくは動画で解説してるので、ぜひそちらも確認してみてください。
■リンク
- 5GBまで無料
- 50GB:130円
- 200GB:400円
- 2TB:1,300円
割とストレージの幅も細かく設定されていて料金も比較的安いので、ストレージ不足を解消する手助けになるのは間違いないですね。
まとめ:最初の一手だけが全てではない
- 買う前にどっちにしようか悩んでなかなか買えない
- 失敗したらどうしよう
- 買ったけど、やっぱり足りなくなって後悔している
こうやって思うのは仕方ないことです。僕も過去にめちゃくちゃ失敗してしてきました。笑
でもこれだけは声を大にして言いたい・・・
『買った物が現状でベストじゃなかった』かもしれないし、『実際に使ってみると想像とは少し違った』なんて事もよくあるけど、そんな事は途中からどうにでもできます。
ストレージが足りなくなったら増やせば良いだけ。
今はアクセサリーが充実してるので、やりようはいくらでもあります。
なので、
ぜひ、ストレージ選びの参考になれば嬉しいです。
と言うことで今回はこの辺で!
それではま^^