こんにちは、yujiです。
今回は、iPhoneのminiシリーズについて。
みなさんは、iPhoneのどのサイズが好きですか?それぞれ良いところはあると思いますが、僕は昔から一貫してminiサイズです。
- iPhone7でiPhoneデビュー
- iPhone SE2
- iPhone12mini(メイン)
- iPhone11(サブ)
ですが、Androidの時はGalaxyを持っていましたし、今もサブでiPhone11(6.1インチ)を持っています。
そんな、miniサイズと普通サイズの両方を使ってる僕が、両方使って改めて感じたminiサイズのメリットとデメリットをお伝えしていきたいと思います。
結論から言うと、
- iPhone miniシリーズをひたすら解説
- iPhoneのサイズ選びに迷ってしまう
- miniサイズ、良いとは聞くけど何がそんなに良いのか気になっている
Contents
iPhone miniサイズのメリット
早速メリットからお伝えしていきたいと思います。
- 軽い
- 操作が片手で完結
- サイズ感が中毒になる
軽い
もうわかりきってる事だとは思いますが、 miniサイズは他のiPhoneより圧倒的な軽さを誇っています。
- iPhone12mini:133g
- iPhone11:194g
差分:61g
この61gはバカにできません。
iPhoneは、常に肌身離さず持っています。と言うことは、この61gがそのままずっと自分にくっつきまわると言う事です。
特に手に持ってる時間が長ければ長いほど、その重みはダイレクトに感じると思います。
しかもそれだけじゃないんですよ。
6.1インチ以上のiPhoneだと、ケースの他にバンカーリングのような落下防止のアクセサリーを付ける事も多いと思います。
こんなやつ↓
とかこんなやつ↓
そうすると、
- バンカーリングが必要な普通サイズと、
- ケース以外は何もつけなくて良いminiサイズ
で、余計に重さの差が開きます。
なので、miniサイズは普段から圧倒的な軽さでバリバリ使えます。
操作が片手で完結
これもminiサイズならではです。
iPhone11サイズだと、親指がiPhoneの中央右部分までしか伸ばせません。
ですが、miniサイズなら画面の右上まで届きます。(かなり頑張ればですが・・・)
これの何がメリットか?ですが、以下の通りです。
- 片方の手が塞がってても自由に操作できる
- ホーム画面の全てのアプリにアクセスできる
- 文字を打つのも片手で完結する
サイズ感が中毒になる
シメはこれ。
普段から軽いiPhoneをずっと持っていて、いざ操作する時も片手で完結する。もちろん両手を使えばもっと楽になる。そんな状態をずっと続けてると、もうこのminiサイズ以外持てなくなります。
現に僕は、サブとしてiPhone11を買いましたが、時々メインのような使い方をする時もあります。(SIMを入れてます)
もちろん6.1インチサイズもメリットはたくさんあります。
ですが僕の場合、スマホは『使いやすさ』を重視しているので、miniサイズと比べるとどうしても大きくて扱いにくいと感じました。
なので、
- 軽さ
- 打ちやすさ
- 扱いやすさ
が、中毒になってしまいます。(果たしてこれはメリットなのか・・・)
iPhone miniサイズのデメリット
- 画面が小さい
- バッテリー持ちが悪い
- 性能が他のシリーズに劣る(最後はマジで重要)
順番に見ていきましょう。
画面が小さい
言わずもがな、iPhoneのminiサイズは画面が非常に小さいです。(miniなので当たり前ですが・・・)
画面が小さくて何が困るの?と言うことですが、僕が思うのは以下の通りです。
- コンテンツの情報量が少ない
- 動画が見づらい
- 文字が見えにくい
こちらも順番に見て行きましょう。
コンテンツの情報量が少ない
- WEBページ
- アプリ
- SNS
など、アクセスした先に表示される情報量が6.1インチクラスと比べると、明らかに少なくなります。
これぐらい良いんじゃない?と思う気持ちは良くわかりますが、表示領域が狭い分、スクロールの回数がめちゃめちゃ増えます。
動画が見づらい
僕がサブで、iPhone11を持とうと思ったきっかけです。
画面が小さい故に、動画がめっちゃ見づらいです・・・
もちろん、普通に見れます。ですが、あんまりiPhoneを遠くにしてしまうと見えにくかったり、見えにくいなと思っていたらiPhoneがどんどん顔に近づいていたり。笑
文字が見えにくい
さっきの動画にも似ていますが、画面が小さくなるのでその分、文字も小さくなります。
特に、Kindleを読んでる時はマジで痛感します。
- 見えにくいからズームしてみるか
- ズームにしたらしたで、また戻すのが面倒臭い
- 結果、見るのをやめる・・・
以上が、画面が小さいことのデメリット。
バッテリー持ちが悪い
これも良く聞くことですね・・・
僕の持ってるiPhoneで比べると、
- iPhone11:最大17時間のビデオ再生
- iPhone12mini:最大15時間のビデオ再生
ちなみに、iPhone13シリーズになると、少し上がります。
- iPhone13mini:最大17時間のビデオ再生
- iPhone13:最大19時間のビデオ再生
- iPhone13Pro:最大22時間のビデオ再生
- iPhone13Pro Max:最大28時間のビデオ再生
公式で発表されてる数字よりも、実際に使っていると、それよりも差があるような気はしますね。
でも、これに関してはモバイルバッテリーやら、行く先の充電器を使えばOKなので、まぁまぁ良しとしましょう。
性能が他のシリーズに劣る
最後のデメリット、こちらが大ボスになります。(僕のiPhone七不思議のひとつ)
そもそもiPhoneのラインナップにminiサイズが登場したのは、iPhone12以降。
それまでの、miniサイズを持ちたいユーザーの選択肢としては、
- iPhone 8以前の4.7インチクラス
- iPhone SE第2世代
になります。
もしくは、iPhone11Proの5.8インチ。
で、iPhone12シリーズ以降、4つのラインナップで待望のminiサイズが登場したのはマジで感動しました。
が、なぜ性能が1番低い・・・
- ディスプレイ
- カメラ
- バッテリー
全てにおいて、miniが他のシリーズより劣っています。
iPhone12以降は4つのラインナップですが、iPhone11に関しては、
- iPhone11:6.1インチ
- iPhone11Pro:5.8インチ
- iPhone11Pro Max:6.5インチ
この3つのラインナップで、miniサイズがない代わりに、Proが通常サイズより小さくなっています。
しかも性能は上がっています。
マジで、メインのiPhoneをiPhone11Proにしようかと一時期かなり悩んでいました。
ここだけは本当に引っかかるし、 miniの最大のデメリットだと思います・・・
まとめ:デメリットも多いけどメリットがそれを上回る
簡単にまとめると、
- 軽い
- 操作が片手で完結
- サイズ感が中毒になる
- 画面が小さい
- バッテリー持ちが悪い
- 性能が他のシリーズに劣る
最初にも言いましたが、『サイズ感を重視するならminiサイズ、それ以外を重視するならそれ以外のiPhone』が良いと思います。
性能は本体の大きさに比例するから、サイズ感と性能はトレードオフです。
が、個人的にiPhone14に期待したいのは、もう一度iPhone11シリーズのラインナップに戻して、iPhone14Proが5.4〜8インチになる事ですね。
その一方で、 miniサイズが出ないんじゃないかとか言われてますが、6.1インチ以下を発売しない可能性はかなり薄いと思いますけどね・・・
いずれにしても、miniサイズは最高です。
と言うことで今回はこの辺で!
それではまた^^