こんにちは、yujiです。
少し今更かもしれませんが、最近ふと振り返ってみたら、アマゾンプライム会員になって7年も経ってることに気づきました。で、サービスも色々増えてきて、あらためて「アマゾンプライムってぶっちゃけどうよ?」
と言うことについて書いていきたいと思います。
- アマゾンプライム会員とは?
- アマゾンプライムの年会費
- アマゾンプライムの主なサービス(これがめっちゃ多い)
- メリット、デメリットなど
- 結局プライムの方がいいの?
これからアマゾンプライムに入ろうか検討している方にはかなり参考になるかなと。
ただ、あれこれ書いていくとどうしても長くなってしまったので、最初から全て読むのが面倒くさい場合は、『目次』をクリックして好きなところから読んでくださいね。
- アマゾンプライム会員とは
- アマゾンプライムの主なサービス
- アマゾンプライム会員のメリット
それではどうぞ^^
Contents
- 1 アマゾンプライム会員とは?
- 2 アマゾンプライムの年会費は?
- 3 アマゾンprime student(プライムスチューデント)学生プラン
- 4 アマゾンプライムの決済方法
- 5 『12個』のアマゾンプライム、主なサービス
- 6 1、プライムデリバリー(配送系が手厚い)
- 7 2、prime video(プライムビデオ)
- 8 3、prime music(プライムミュージック)
- 9 4、プライムフォト
- 10 5、prime reading(プライムリーディング)
- 11 6、アマゾンAudible(オーディブル)
- 12 7、アマゾンパントリー
- 13 8、prime pets(プライムペット)
- 14 9、ファミリー特典
- 15 10、アマゾンダッシュボタン
- 16 11、家族特典
- 17 12、プライム会員限定セール
- 18 プライム会員のメリット
- 19 プライム会員のデメリット
- 20 結論としては
アマゾンプライム会員とは?
まずはじめに、「アマゾンプライム会員ってなんぞや?」と言うところからいきましょう。
『プライム』は、優良とかそう言う意味でよく使われています。ですので、『アマゾン会員の中でも優良な会員さま』というニュアンスでOKです。その優良な会員様(プライム会員)に、「色々な特典とか優遇をさせていただきます」というのがアマゾンプライム会員です。
アマゾンプライムの年会費は?
気になる年会費ですが、当然色々なサービスや優遇を受けられる訳ですから、年会費が発生します。これはどのサービスでもそうですよね?
ただアマゾンの場合は、この年会費が異常なぐらい安いんですが、その理由は後ほど書いていきますね。まずアマゾンプライムの料金形態ですが、『月払いと年払い』の2種類あります。
2019年4月12日からプライム会員費が1000円値上がりしました。下の表は値上がり後の料金になります。
月払い
月額500円(税込)です。これを毎月払っていきます。
月払いのメリットとしては、30日間の無料体験じゃちょっとわからなかったからとりあえずあと何ヶ月か試してみようかな?というのが気軽にできます。
もし、思ったより使わなかったなという場合は、途中解約も可能です。
年払い
年間4900円です。
こちらは途中解約ができないというか、1回払うと1年間はプライム会員扱いになるので、解約してもプライムの優遇は受けれます。
グラフにするとこんな感じです。
プライム会員 | 無料期間 | 月払い | 年払い | 決済方法 |
月額プラン | 30日間 | 500円 | 6000円 |
・クレジットカード ・au WALLET プリペイドカード ・携帯決済 |
年間プラン | 30日間 | 4900円 |
これを見てもわかる通り、年払いの方が個人的には年払い一択ですが、
- アマゾンを普段から使用しない
- 無料期間だけじゃ判断できない
とかだったら、月払いで様子を見てみるのもアリかなと思います。
2019年の4月からアマゾンプライム会員費が年間で1000円値上がりしました。詳しくは関連記事に書いていますのでそちらを参考にしてみてください。
アマゾンprime student(プライムスチューデント)学生プラン
学生の方々に朗報です。
アマゾンには、学生向けのプランがあるのですが、その内容がなんと、通常のプライム会員より更に使えるサービスが増え、しかも年会費が半額の2450円(税込)!
どないなっとんねん!!
凄すぎじゃないですか??サービスのプランが更に増えて料金半額ですよ??
月払い
月額250円(税込)です。
250円って・・・笑
年間通しても3000円て、もはや儲けることを放棄してますね。
年払い
年間2450円です。
安すぎますね。
しかも学生プランの場合は、無料体験期間が6ヶ月あります。つまり、「入ろうかな〜どうしようかな〜」と悩んでいても、とりあえず無料で6ヶ月体験できるので、「まずは体験してみる、それから考えてみよう」が気軽にできますね。
ただし、無料期間が終わったら有料会員に自動移行するので、その時続けるか解約するかを忘れないようにしてくださいね。
学生プラン | 無料期間 | 月払い | 年払い | 決済方法 | |
月額プラン | 6ヶ月 | 250円 | 3000円 | ・クレジットカード | ・au WALLET プリペイドカード
・デビットカード ・携帯決済 (ドコモ・au) ・親のクレジットカード |
年間プラン | 6ヶ月 | 2450円 |
学生プランも年払いの方が、550円お得になります。
- 高校生以外の学生であること
- 未成年の場合は親権者の同意が必要
- 在学している学校の学籍番号
- 学籍番号がない場合は、学生証を写真撮ってアマゾンのカスタマーサービスに送ればOK
- アマゾンのアカウントを持っていること(これはすぐ作れます)
- 支払い方法が、クレジットカード、デビットカード、携帯決済(ソフトバンク、MVNO以外)
ざっとこんなとこですね。
そうそう、登録したら2000円のクーポンがもらえるので、実質1年間タダみたいなもんです。
アマゾンプライムの決済方法
上の表でも少し書きましたが、アマゾンプライム会員の決済方法は割と少ないんですね。
プライム会員の場合
- クレジットカード
- au WALLET プリペイドカード
- 携帯決済(ドコモ・au)
プライムスチューデント(学生プラン)の場合
- クレジットカード
- au WALLET プリペイドカード
- 携帯決済(ドコモ・au)
- デビットカード
- 親のクレジットカード
ネット契約あるあるですが、アマゾンもやはり現金支払いができません。
ですので、クレジットカードや携帯決済を利用することになるんですけど、その中でもまた疑問がでてきます。
- 月払いと年払いは両方とも同じ決済方法?
- クレジットカードはどこのブランドもいいの?
- 携帯決済はどこのキャリアでもいいの?
などなど。ということで気になることはアマゾンさんに質問してみましょー。
実際に僕が送ったメールです。
で、帰ってきたのがコチラ。
ネット系の問い合わせって割と雑な返信が多いんですけど、やっぱアマゾンはその辺もしっかりしています。簡単にいうと、
- 月払いと年払いの決済方法は同じ
- クレジットカードはどこでもOK(ほとんどのカードが国際プランどなので)
- 携帯決済は、ドコモ・auのキャリアのみ(ソフトバンクやMVNOなどの格安SIMなどでは不可)
ということになります。
まぁこの中でも、お得で便利で楽なのはやっぱりクレジットカードですね。ちなみに今の時代これだけネットが普及しているので、クレジットカードは1枚持っておいたほうが圧倒的に便利です。
けど、「クレジットカードが多すぎてどれを選んだら良いかわからない」という場合は、以下の2枚が良いですよ。ショッピングでポイントもたまりやすく、主婦の方や学生の方でも作りやすいのでオススメです。
Yahoo! JAPANカード(ワイジェイカード)
- 年会費無料
- 入会特典として4000ポイントプレゼント
- 利用特典で6000ポイントプレゼントで最大10000ポイントプレゼント
- クレジットカードとしてもTポイントとしてもポイントが貯まる
- Tポイントは国内最大シェア
- 以下、Tポイントが使える主なショップ
ファミリーマート、ENEOS、ガスト、TUTAYA、ウェルシア、ドトール、ロッテリア、牛角、吉野家、バーミヤン、ワンダーgoo、GYAO!、カメラのキタムラ、スタジオマリオ、ゴルフ5、スポーツデポ、そしてヤフーショッピング(この他にもまだあります)
楽天カード
言わずと知れた楽天カードですね。
テレビでもネット広告でも、とりあえ楽天カードのCMを見ていない人はいないんじゃないかというぐらい有名です。
- 年会費無料
- 入会特典と利用特典で最大5000ポイントプレゼント
- 楽天市場でポイント最大3倍
- 審査が緩い
『12個』のアマゾンプライム、主なサービス
さぁお待たせしました!!
やっとですが、ここからアマゾンプライムのサービスを紹介していきます。今からちょっと長くなるので覚悟しておいてください。笑
それではいきましょう。
1、プライムデリバリー(配送系が手厚い)
アマゾンプライムといえばコレ。配送系サービスですね。
僕も初めは、この配送系サービスが目当てでアマゾンプライムになりました。
配送料無料
通常会員の場合は、商品の配送料金がかかってくるんですよ。
で、2000円以上の買い物をすると配送料が無料になります。ですが、正直アマゾンは買い物の手軽さがメリットの1つでもあります。
僕の場合は、400円とか900円とかの商品をポンポン買う時が多いので、毎回毎回2000円とか買いませんし、かといってそんなことでいちいち配送料を取られていたらたまったもんじゃありません。
ですので、通常の2000円縛りはちょっと痛いです。
2000円以下の買い物 | 北海道・沖縄・九州・離島 | 2000円以上の買い物 | |
通常会員 | 400円 | プラス40円 | 無料 |
プライム会員 | 全て無料 |
プライム会員なら、どこからどんなに安い商品をどれだけ頼もうが全て無料です。
お急ぎ便、配達日時指定が無料
アマゾンには、『お急ぎ便』と『配達日時指定便』というものがあります。
お急ぎ便
通常、アマゾンで買い物をすると、注文してから商品が届くまで2〜3日かかりますが、お急ぎ便は 最短当日で届けてくれます。
配達日時指定
通常、アマゾンで買い物をすると、1日の中でいつ配達がくるかわかりませんが、配達日時指定は「この日の何時に届けて」と指定することができます。
お急ぎ便 | 配達日時指定 | 当日お急ぎ便 | |
通常会員 | 500円 | 500円 | 600円 |
プライム会員 | 全て無料 |
これがまたまた便利で、僕はいつも使っています。
日中は会社に行っていませんし、奥さんもなんやかんやとバタバタしているので、なかなか朝とか昼に荷物が届いても受け取れないんですよ。
で、不在票が入ってて再配達するというオチ。
でもこれなら、いついつ来てねとこっちで日時を指定できるので、再配達とかの手間が省けます。
prime now(プライムナウ)も利用できる
このプライムナウは、食品や飲料、日用品など、様々な生活用品をなんと、最短2時間で届けてくれるサービスです。
専用アプリで『東京、神奈川、千葉、大阪、兵庫の対象エリア』で使うことができます。僕は使っていませんが、対象エリアの方は買い物なんかはかなり負担が減ると思いますよ。
2、prime video(プライムビデオ)
これももはや有名ですね。
最近テレビだけじゃなく、有料の動画配信サービスがかなり普及しています。
有名どころだとこんなとこでしょうか。
各サービス | 月額料金(税別) | 無料お試し期間 | ダウンロード |
Netflix | 800円 | 30日間 | ○ |
Hulu | 933円 | 14日間 | ○ |
dTB | 500円 | 31日間 | ○ |
プライムビデオ | 300円 | 30日間 | ○ |
僕はそもそも映画が好きというのもあって、もともとはNetflixを契約していたんですが、Netflixはちょっと僕には合いませんでした。
確かに色々見れるものもありますし、他より海外物が早く配信されることもありますが、ちょっと内容的にあんまりマッチしなかったんですね。
まぁこれは、各サービスがどのジャンルに強いとかもあるので一概に全否定はできませんが、一つ言えるのは、プライムビデオはプライムサービスの中にビデオというサービスが含まれているということです。
これってかなりでかいですよね?
つまり、「プライムはビデオは色々なサービスがある中の1つでしかないですよ」てことです。
ちなみに僕は、小学生の子供と未就学の子供がいてて、ドラえもんやらプリパラやらプリンセスやら見るので、Huluとプライムビデオの両方使っています。
で、この動画配信サービスの良いところは、対象のドラマや映画、アニメその他もろもろをダウンロードすることができるんです。家で、もしくはWi-Fi環境のある所で、見たいものをダウンロードしておけば後はスマホとかタブレット、iPadとかで容量を気にせず見放題。
スマホの速度制限の心配もありません。
とりあえずどのサービスが合うとか合わないとかは、正直使ってみないとわかりません。
ですので、各サービス無料期間があるので実際に使ってみて、自分にしっくりくるものを見つけることをオススメします。
プライムビデオはどのデバイスで観れる?
テレビ、スマホ、タブレッド、iPadなどの、ほぼ全ての端末から見ることが可能です。
どんな番組があるの?
これが1番気になるところですね。
- 洋画
- 邦画
- ドラマ
- キッズアニメ
- バラエティ番組
- プライムだけのオリジナル番組
などなど、大人から子供まで結構何でもありますよ。
その中で、『プライム』と表記されているものが見放題で、プライム表記がないものも、別途200円とか300円払ってレンタルして見ることができます。
もうこれは声を大にして言いたい・・・
プライム番組最高です。
プライムのオリジナル番組っていうのは、アマゾンプライムだけでしか見れない番組ってことです。NetflixとかHuluでもそんな番組ありますが、個人的にはプライムの番組が最高に面白い!
特に僕が好きなのは、『ドキュメンタル』と『バチェラー・ジャパン』です。
もうかなりCMとかもやってるんで結構認知されてきたと思いますが、ぜひ見てください。今の地上波では見れない内容ですね。で、さっきも言ったのですが、各サービスにそれぞれの強みがあります。
その好みは人それぞれ違うので、もしプライムだけで満足できない場合は、他の動画配信サービスも試してみてくださいね。
3、prime music(プライムミュージック)
次にプライムミュージックですね。こちらもCMが頻繁に流れているので知ってる方も多いんじゃないかと思います。
ざっと特徴を書いていきますね。
100万曲以上が聴き放題
洋楽、J-POP、ヒップホップからレゲエまで、数々の楽曲が聴き放題です。
もちろん自分でプレイリストを作成して好きな音楽を分けても良いし、もともとプライムミュージックの方で作られているプレイリストがあるので、それを聴いても良しです。
コチラが僕のiPadの画面です↓
プライムミュージックを使うには、専用のアプリをインストールします。(アンドロイドもIOSも両方使えます)
では、プライムミュージックの機能を見ていきましょう。
フル再生可能
結構ないですか?
好きな音楽を見つけたと思ったら1分とか2分しか聴けないこと。
「いや、みじかっっ!!」みたいな。でも、プライムミュージックはフル再生で音楽が聴けます。
シャッフル再生可能
これは他のサービスでもありますが、シャッフル機能もしっかりついています。
バックグラウンド機能
これも今じゃ、なくてはならない機能ですね。スマホも音楽聴きながらいじることもあるし、他のアプリ使うこともありますしね。
スリープタイマー機能
これは使う人はかなり使うんじゃないでしょうか?
寝るときに音楽かけてそのままにしてたら、バッテリーがすこぶるなくなりますよね?
むしろ「アラーム設定してたのに、電源切れてて鳴らんかったやんけーー!」という事も経験しました。プライムミュージックはスリープタイマー機能がついているので、その辺も安心です。
オフライン再生可能
これが1番助かります。
通常、こういった音楽再生アプリは再生しているデバイス(スマホやタブレット)の容量を使ってしまいます。月に50ギガとか使えるなら問題ありませんが、それでもかけっぱなしにするのはちょっと怖いですよね?
そんな時に活躍するのがこの『オフライン再生』です。あらかじめWi-Fi環境の中で、好きな音楽やプレイリストなどをダウンロードしておきます。そうする事で、Wi-Fi環境以外でも通信容量を使わずに好きな音楽を好きなだけ再生することが可能です。
他にもApple MusicやGoogleplay Musicなどありますが、これらは月額980円なのでプライムミュージックと比べると少し割高ですね。
ですが、楽曲の多さは確かにApple MusicとGoogleplay Musicに軍配が上がります。音楽が趣味、1日に何時間も音楽を聴いている人は楽曲数が多い方が良いですよね?
そんな人にオススメが、プライム会員の方限定サービス、Amazon Music Unlimitedです。
Amazon Music Unlimited(アマゾンミュージックアンリミテッド)
このサービスは、音楽好きにはたまらんやつです。
僕は個人的には通常のプライムミュージックで満足していますが、「音楽をもっと楽しみたい」「もっと色々な曲聴きたい」という人はこのアンリミテッドもオススメです。プライム会員限定で、更に月額780円で4000万曲以上が聴き放題になります。
次のサービスにいきましょー!
4、プライムフォト
次はプライムフォトです。簡単にいうとクラウドストレージですね。
目に見えるHDDとかではなく、ネット上に画像やファイルなどを保管できること
グーグルだったら『グーグルドライブ』、アップルだったら『iCloud』、そしてアマゾンだったら『プライムフォト』です。Dropboxなんかも有名ですね。
これらのサービス、使っている人も多いんじゃないでしょうか?
僕も実際、グーグルドライブとiCloud、Dropboxはめちゃめちゃ使っています。
ですが、この3つは無料で使える容量が決められているんですね。正直、ちょっと使ったらすぐ容量いっちゃいます。でもプライム会員になれば、サービスの1つとしてこのプライムフォトが使えるんです。
しかも、容量無制限です。
他にも機能いっぱい
容量無制限ってだけでもありがたいんですが、プライムフォトにはさらにさらに便利な機能があるんです。
- 容量無制限のアップロード(動画は5Gまで)
- 自動アップロード
- スマホで撮った写真を自動バックアップ
- 家族や友達と写真を共有できる
- アルバムを作れる
- 簡単に写真を検索できる(人、物、場所)
アルバム機能なんかは僕もよく使いますが、これが家族だったり友達だったりと共有できるのでホント便利です。
ちなみにこれらのサービスは、1人だけプライム会員になっていれば招待される側はアマゾンのアカウントを登録するだけで使えます。
5、prime reading(プライムリーディング)
まだまだありますよー。
次はプライムリーディングです。これは、Kindleで対象の本が読み放題になるサービスですね。あとで紹介する、『アンリミテッド』のお試し版みたいなものです。
kindle unlimited(キンドルアンリミテッド)
先ほどのプライムリーディングの本気版といったところでしょうか。
月額980円で本が読み放題になります。月に何冊も読む人は入る価値ありですね。
ただ、アンリミテッドに入るには条件があります。
- アマゾンプライムに加入している
- Kindle端末かFireタブレットを持っている
①はプライム加入すれば良いだけですが、②は専用の端末を買う必要があります。
Kindle端末は文字通り、本を読むだけの端末になります。Fireタブレットは、プライムビデオ、プライムミュージック、プライムリーディングなど、アマゾンが提供しているほぼ全てのサービスが使えるタブレット。さらに、動画配信サービスやアマゾンのブラウザアプリでウェブ閲覧も可能です。しかもKindle端末より安い。
何でKindle端末にしたかと言うと、iPadを持っていたので『タブレットが必要なかった』のと、『圧倒的に軽さを求めていた』この2点です。Kindle端末は182gで、Fireタブレットは295g。「たいして変わらんやん!」と思うかもしれませんが、本をずっと読むことを考えると、この約100gの差はかなりでかいと感じます。
な・ん・で・す・が、
ちょっとKindle端末を使ってみてわかった事があるんですよ。
まぁ買う前からリサーチしてたのでわかっていたと言えばわかっていましたが、「そんなにか!!」と言うレベルだったのでちょっとショックでした。Kindle端末買おかな〜と迷ってる方はぜひ関連記事もみてくださいね。
Kindleは視野に入れてなくてタブレットを悩んでいる方は、Fireタブレットでもいいと思います。
Kindleオーナーライブラリー
もう1つ、Kindleオーナーライブラリーというものがあります。
こちらもアンリミテッド同様の条件が必要になりますが、プライム会員になってKindle端末かFireタブレットを持っていれば、対象の本が1ヶ月に1冊無料で読めます。
もちろん僕もフル活用しています。
本って知識が凝縮されているので、自己投資がコスパ良すぎです。
6、アマゾンAudible(オーディブル)
さぁ次のアマゾンオーディブルですが、これは本を朗読してくれるサービスになります。ビジネス、自己啓発、小説、講演など、多数ラインナップで対象の本もかなりの数です。
このサービスは月額1500円で利用可能ですが、正直ちょっと高いかなと感じます。
でも、「車通勤で本を読む時間がない」「本を読むと眠たくなる」など、どうしても本を読みたいけど読めない人にとっては最高の助けになるんじゃないかと。僕は使っていませんが、前に3ヶ月間の無料体験をしたことがあります。
車通勤で運転することが多いんですが、車の運転しながら本は当然読めないので、そんな時はずっとイヤフォンで聴けるのですごく便利でした。
まぁ値段がちょっと高めの気はしますが、本を読む時間がない方にはおすすめです。
7、アマゾンパントリー
こっからは少し生活系のサービスになります。
アマゾンパントリーは、食品、日用品などの生活必需品がダンボール1箱に詰めて注文できます。ダンボールの手数料は1箱390円(税込)しますが、対象商品を買うことで手数料が300円オフになるキャンペーンがあるので、うまく活用すれば商品代だけで済みますね。
- 買いに行くこのが面倒くさい
- 忙しくて買いに行ける状況じゃない
- 会社から帰る時間にスーパやドラッグストアが空いていない
現在以降(2020.04.23)は、アマゾンのアカウントを持ってる方全てが対象になっています
8、prime pets(プライムペット)
ガンガンいきましょー。
こちらは、僕も使っているプライムペットというサービスです。自分の飼っている犬や猫の情報を登録するだけで、対象の商品が10%オフで買えちゃいます。
ペットのご飯とかトイレシートとかって毎月必ず買うものなんで、1ヶ月の10%オフがかなりチリツモになってくるんですよ。
ホンマに感謝。
登録する情報も簡単で、種類、年齢、性別とかそんなぐらいだったと思います。もしペットを飼っているならこちらも使い倒しましょー。
9、ファミリー特典
先ほどのペット用品に続き、こちらのファミリー特典は『赤ちゃん用品』がお得に買えちゃいます。さらに、よく頼むものは定期便にするともっとお得になります。
- 定期便にすると15%OFF
- 定期便の配達頻度は1ヶ月〜6ヶ月の間で、自分で設定できる
- もちろんキャンセルも可能
オムツとかって時期によっては毎月いるので、定期便にしておけば15%オフにもなるし、大きいものを家まで運ぶ必要もなくなります。
10、アマゾンダッシュボタン
これは正直、あんまりいらないっちゃいらないと思いますが、一応紹介しておきますね。
100種類以上の商品に専用の端末(ダッシュボタン)があって、ワンプッシュでお気に入りの商品を注文できるようになっています。
現在は廃止されています
11、家族特典
さっきのファミリー特典と混合してしまいそうですが、これは「1人がプライム会員になったらその家族の方もプライムのサービスが受けれますよ」というサービスです。
- お急ぎ便
- お届け日時指定
- 対象商品の手数料が無料
- 30分早い先行タイムセール
- prime now
- アマゾンパントリー
あなたがもしプライム会員になったら、その家族の方も上記6つのサービスが受けられます。
家族全員でプライム会員になるメリットはあんまりないので、こういうサービスが受けられるとありがたいですね。
12、プライム会員限定セール
いよいよ最後になります!
アマゾンの商品を超お得に買える重要なサービスがこの『プライム限定セール』です。プライム会員だけが参加できるイベントですね。
そしてそのセールでも、内容が主に4つに分けられます。
- タイムセール
- プライムデー
- サイバーマンデー
- 初売り
1つずつ見ていきましょう。
タイムセール(いつでもやっている)
1日のうち、「何時から何時まで値下げしますよー」という感じで対象商品のタイムセールを行います。
現在値下げ中の商品や、次回はこんな商品が値下げするよといった情報も載っているので、今どんなものがセールの対象かを一目で見ることができます。ただ、このタイムセールはそこまで商品の幅が広くなく、値下げも大幅にする印象があんまりないんですね。
それでも普通に買うよりは明らかに安いので、あなたが欲しい商品などをあらかじめチェックしておいて、セールになったら買うというのもアリですね。
プライムデー(年に1回)
毎年おこなわれるプライムデー。これは2015年から始まって、年に1回しか開催されません。
ちなみ過去に行われたプライムデーの日程はこちら。
2018年7月16日(月)12:00〜
2017年7月10日(月)18:00〜
2016年7月12日(火)0:00〜
2015年7月15日(土)0:00〜
このプライムデーは、人気商品が結構な早さでなくなってしまうので、もし狙っているものがある場合は、スマホとにらめっこしておいた方が良いかもしれません。
ただ、このプライムデー開催中は他にも、『ポイントキャンペーン』や『複数購入特典割引』も実地されているので、いずれにしても通常時に買うよりは安く手に入りますよ。
サイバーマンデー(年に1回)
こちらも20〜30%オフは当たり前で、かなり人気のセールです。
ブラックフライデーの後にあるので、「ブラックフライデーでお金使いすぎてサイバーマンデーで買い物できなかった」とならないように気をつけてください。笑
2017年12月8日(金)18:00〜12月11日(月)23:59 合計78時間
2018年12月7日(金)18:00〜12月11日(火)1:59 合計80時間
特に、アマゾンに関する商品が(Kindle端末やfireタブレット)かなり安くなっているので狙いどきですね。
初売り(年に1回)
そしてこの初売りですね。
これはどこの企業もやっているイベントですが、当然のごとく商品が安くなっています。
2018年1月2日(火)0:00〜1月3日(水)23:59 合計48時間
2019年1月2日(水)18:00〜1月4日(金)23:59 合計54時間
後、お正月といえば福袋ですよね。これはアマゾンも例外ではありません。初売りは、通常の商品が安くなっているだけじゃなく、『中身はおまかせ』と『中身が見えるもの』2つのタイプの福袋も用意されています。
中身はおまかせとは、アマゾン側でお得な商品をみつくろって「何が入ってるか楽しみ」といったお楽しみ系福袋タイプです。
中身が見えるものは、「これとこれとこれが入ってこの値段ですよー」と中に何が入っているか教えてくれる、お得感満載福袋タイプですね。
これも結構お得に買えるのでオススメです。
プライム会員のメリット
まず、相当長かったと思いますが、ここまで読んで頂いてありがとうございます。笑
で、これだけプライムのサービスを紹介してきましたが、ここでプライム会員のメリットをお伝えしていこうと思います。まぁメリットというか、年間4900円(税込)の年会費でこれだけのサービスを受けられるのは、もはやメリットとかっていうレベルじゃないと僕は思っています。
冷静に考えてありえなくないですか?
一つ一つをとっても良いサービスだと思うのに、それが何個も何個もある訳ですよ。正直僕は、実際に全部のサービスを使っているわけではありません。さっき紹介した中でも使っていないサービスもあります。
それでも僕がアマゾンのプライム会員を6年も続けてるのって、やっぱりそれだけの価値があるからなんです。配達系もそう、プライムビデオもミュージックもフォトも、ショッピング系も、僕が生活をする上でかなり役立っているんですね。
辞めないというよりは辞められないの方が正解だと思います。
ですので、全てがメリットだと僕は感じています。
プライム会員のデメリット
でも、ここまで言い切って良いぐらいデメリットって僕はないと思ってるんですよ。会員になっていて不満に思うこともないですし、「辞めようかな〜続けようかな〜」って悩んだこともないですし、本当にデメリットが見つかりません。
だって最初なんか配送系サービスの恩恵しか受けていませんでしたからね。笑
その時から比べるとかなりサービスが充実してきたし、多分これからも何かしら増えていくと思います。
もちろん最初は、良いのか悪いのか分からないから悩むっていうのはよくわかるんです。
でも、そのために無料体験もありますし、究極の場合は月会費制でいつでも辞めれるので、1回は本当にプライムのサービスを体験してほしいなっていうのは正直なところです
ただ、最初から入らなくても良いとするなら、
- インターネットで買い物をしない
- あらゆるインターネット環境のサービスを使用しない
- スマホ、タブレット、パソコンを持たない
とかだったら、入らなくても良いかな〜とは思います。
本音を言ったら、インターネットのサービスが好きになるキッカケになるかもしれないので、1回は体験してほしいなとは思いますけど・・・
でもまぁデメリットとしてはこんな感じでしょうか。
結論としては
ちょっとしつこいですね。笑
でも本当に良いものを勧めたくなるのってこういう事だと思います。もちろん人によっては合う合わないってあるので、それを否定する気は全くありません。
ただ、食わず嫌いは勿体無くて、1度はぜひ試してほしいんですね。その試して上で、「あっ、自分には合わなかったな」で辞めるのは全然アリだと思います。逆に、「もっと早く入っておけばよかったわー」となる可能性もあります。
僕は割と早めから入っているのでそうはなりませんでしたが、今入っていなかったとしたら間違いなくそう思っていたと思います。
それぐらいアマゾンのプライム会員っていうのはオススメです。今の生活にプラス@をもたらしてくれまよ。
ですので、アマゾンプライム会員になろうかどうか悩んでいる方にぜひ、この記事が参考になればと思います。
それでは、最後までお付き合い頂いて、ありがとうございました。