こんにちは、yujiです。
今回は、SOUNDPEATS(サウンドピーツ) のSpaceというワイヤレスヘッドホンを送って頂いたので、ブログ記事の方で紹介していきます。
先に特徴をまとめておくと下記の通りです。
価格の割に機能が豊富でしかもオシャレなヘッドフォンという印象。
高価格帯のものはちょっと・・・という方にお勧めできるヘッドフォンですね。
Contents
ヘッドフォンってそもそもいる?
ヘッドフォンはでかいし嵩張るし持ち運びもしにくいし・・・普通にイヤフォンでよくない?というかAir Podsが最高。
5年前ぐらいはヘッドフォンを使ってましたが、Air Podsという神イヤフォンに出会ってからは、ヘッドフォンとは疎遠になりました。
ですが、ヘッドフォンにはヘッドフォンの良さがあります。以前、こんな事を投稿しました。
ヘッドフォン導入。
— Yuji@ライフハック (@yujikkd) April 10, 2024
・装着すると同時に集中モードに入る
・今話しかけるな雰囲気をだせる
・没入感が増す
・ファッションにもなる(僕はムリ)
・冬は耳あったかい
イヤフォンにはないヘッドフォンならではのメリットもあるから、1台は欲しいのよ。 pic.twitter.com/z1gwhzJ7ix
6,000円ぐらいで買えるならってことでこちらを導入。(というよりは、メーカーさんから送ってもらいました)
さっそく開封
今回送ってもらったのはホワイト。ちなみにカラーラインナップは3色。
- ヘッドフォン本体
- 有線接続用のケーブル(無線と有線の両方に対応は良いですね)
- 充電ケーブル(USB-A to USB-C )
- 取扱説明書(日本語対応)
Spaceの外観チェック
- 右側
- 音量のプラスとマイナスボタン
- 電源ボタン
- 左側
- ANCボタン(ノイズキャンセリング)
それぞれのボタンを,押す回数と長押しでアクションが分かれてますね。詳しくはAmazonのページに記載があるのでそちらを参考にしてください。
最初はボタンの位置が「どこだっけ?」となりますが,慣れればワンタッチで色々操作できるので便利です。
この価格でもかなり多機能
6,000円のヘッドフォンやったら、とりあえず音楽聞けて動画編集に使えたらまぁ良いかな。
正直なところこんな事を思ってましたが、このSpaceは低価格の割に機能がかなり豊富です。(今時のヘッドフォンって凄いなぁ)
まずはなんと言ってもノイキャン
僕は日頃からAir Pods第3世代を愛用しまくってますが、Air Pods第3世代にはノイズキャンセリング機能はありません。(Air PodsProのみ)
ですが、SpaceにはANC(アクティブノイズキャンセリング)機能が搭載されてる…マジか。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)とは?
消したい音の波と真逆の形 (逆位相) の波を発生させ、互いを打ち消すことによってオーディオからの本来聴きたい音のみが伝わるようにする技術
みんながみんな欲しい機能ですね。
ANC、どれぐらいの精度?
過去にAir Pods Proを持っていた時に、ノイキャンをかなり使ってました。なので、そことの比較にはなりますが、Spaceもまずまずって感じです。
ヘッドフォンは耳を完全に塞いでしまうのでそれも相まってだとは思いますが、確かに雑音はかなり薄れます。ですが、Air PodsProほどではないでぐらい(価格差があるので当たり前ですが)
続いて、外部音取り込み
「この機能も搭載してるんかい」とツッコミを入れながら早速試してみました。
確かに通常モードより外部の音が耳に入ってきます。特に、ヘッドフォンはイヤフォンよりも音を遮ってしまうので、街中を歩いてる時はかなり役立ちそうですね。
バッテリーがかなり長持ち
ガジェット系の生命線とも言えるバッテリーですが、Spaceは脅威のバッテリー容量を搭載。
- ノーマルモード:123時間
- ANCモード:61時間
- 10分間の充電で12時間再生可能
ちょっとその辺行く時はもちろん、電車に乗っても飛行機に乗っても、途中でバッテリーがなくなる心配もなし。(ちゃんと充電してれば、です)
ちなみに冒頭でも言いましたが、最悪の事態でバッテリーがなくなったとしても、有線接続もできるのでヘッドフォンは使い続けれます。
肝心の音質はどう?
僕自身、そこまで音質にこだわりがないので正直なところ十分な音質だと思います。
- Youtubeでトーク中心の動画を見ても声はいつもと変わらず聞こえる
- 音楽も、低音と高音、両方しっかり聞こえる
イヤフォンのように直接耳に伝わらずに全体的に包み込むように聞こえてくるので、長い間聞いてても耳が疲れないですね。
ただ、高価格帯のヘッドフォンとか、音質にすごくこだわってる方からすると物足りなさは感じると思います。
付け心地
頭の大きさや形は人それぞれなので、フィット感も気になりますよね。
長さ調整
Spaceは、片側で3cmの調整ができるようになっています。なので、両側で合計6cm調整できるので、ある程度の範囲はカバーできそう。
重さ
重さは256gなのでちょっと軽い方ではありますが、個人的にはもっと軽くなってくれたら嬉しいなと思います。(ヘッドフォン市場全体的に)
ちなみに一般的なヘッドフォンの重さは250g〜300g程度なので、は若干軽い方かも
耳のフィット感
これ結構大事。
試しに2時間程度ずっと付けてみましたが、僕個人的な意見としては耳に圧迫感があるなぁと感じました。
ただ、ヘッドフォン自体がそもそも圧迫感のあるもので、僕はイヤフォンに慣れすぎてるのでそう感じてしまうところはあると思います。(参考ならんやないか。笑)
見ての通り、カバーの肉厚が結構あるんですよね。装着するだけで軽いノイキャンが発生してるぐらい密閉感があるので、しっかり耳を閉じたい方には良いかも。
気温が高い時にずっと付けてると耳に汗かくかも・・・
最後に
総じて、価格の割に機能が豊富でデザインも良いですね。
ヘッドフォンはこだわるとどこまでも価格が高くなってしまうので、『初めてヘッドフォンを持つ』的なビギナーの方には良いと思います。
PS、僕も使い続けようと思いましたが、嫁ちゃんに奪われてしまいました…